出逢いは
出会い系サイトだった。
年が明けてちょっとした頃
その時には旦那とは今年で離婚しようと話をしていた。
何気に開いた出会い系サイトで
自分のプロフィールを書き投稿。
かなりの数のメールがきた。
その中で最初から2番目に来たのが
彼からだった。
それからその日に彼と別の人二人と
メール交換をしたが。
彼だけが
まともなメール内容だった。
それから毎日の様にメールをした。
当時昼までパートをしていた。
ある日初めての電話をした。
お互い恥ずかしさはあったし
無言な時もあったが。
それが嫌だとは思わなかった
その月に逢う事になった。
その日はもの凄く寒く
予定ではウィンドーショッピングと
ランチをする予定だったが。
逢って…
ホテルへと行った…
彼は慣れたようにホテルに入るなり
服を脱いでいった
逆に彼女はどーしていいのか…
どぎまぎしていた。
彼がリードをし。
一緒にお風呂に入り…
いちゃいちゃした。
ベットインした後も
セックスする事なく
ただ裸で抱き合っていた。
お互い会話する事なく。
彼女は思った…
初めて逢った人だけど
そんな気がしなく…
年甲斐にもなく…
一瞬で恋に落ちたと。
それからは
逢える月は大体5回逢っていた。
お互いの性癖に付いて電話で話をした。
彼はSMプレイをしたい人だった。
ただ。
鬼畜にはなれないSだと言っていた。
逆に彼女自身も興味はあった。
それからすぐ。
彼女は離婚をした。
旦那からのDVがひどくなった為だ。
その時彼はなけなしのお金を出し
アパートを借りてくれたのだ。
名義は彼女だった。
それからは…
逢う回数も増えた。
何故なら彼の地元にアパートを借りたからだ。
そんなこんなで月日は流れて
ある日彼女は…
実行に移した。
通販でSMの道具を購入したのだ。
首輪、ムチ、くちかせ、ロープ、蝋燭…
それからすぐに彼とプレイをしたのだ。
彼女中で。
彼はきっと…
鬼畜にはなれない人だから。
プレイも遊びで途中で辞めるか?
ってなると思っていたし
彼自身もそうなるだろうと。
そんな事は無かった…
彼女をロープで縛り。
ベットに四つん這いにし。
ムチで叩き始めて…
彼は…
鬼畜になったのだ。
そしてまた彼女も…
それに感じたのだ。
それから
少し経って…
アナルの調教も始まった…
彼は初めてでは無かったので慎重に調教し始めた…
彼女は初めてだったが…
初めてで感じたのだ。
そんな中…
一度妊娠騒動があったが。
生理がきた為大丈夫だった。
だが…
2度目の妊娠騒動…
話は少し変わるが。
彼女が職場で社長から
離婚して間もないが。
再婚はどうかと何度も何度ももちかけてきた。
結果彼女は
一度だけ食事にお見合い的なものをしたのだが。
彼自身の手作りの指輪を彼女は
貰ってからずっとしていて。
お見合いの時も付けて行ったのだ。
結果途中二人になった時に
相手の人に
指輪に付いて聞かれた時彼女は
泣いてしまったのだ。
何故彼女が泣いたのかは。
相手の人が。
言える様な恋愛じゃないならば…
辞めた方がいいょ。
君は幸せかい?
この先もずっと陰の恋愛をするのかい?
と
言われたからだ。
それついては
彼に話をした彼女。
彼と別れたのだ。
だが。
色んな事があり。
また彼とよりを戻した。
そんな矢先だった…
妊娠騒動があったのが。
彼にも話をした。
そして…
彼女自身一人抱えきれない…
根性のない…
最低な…
彼女は。
お見合い相手に話をしたのだ。
すると…
お見合い相手は。
だったら…
産めばいい。
と
言ったのだ。
それから生理予定日に。
生理がやっぱり来なくて
お見合い相手が一緒に行くと、、
病院へ。
結果は
ピルを飲んでいるが。
たまに遅れる事もある。
妊娠検査薬が陽性反応をおこしても妊娠してない時もあると。
それから暫くして。
生理がきた。
その時には
もう彼とは別れていたのだ。
彼女はもうほっといて!!
最低な人だ。
と。
彼にメールで言ったのだ。
今現在…
彼女は不倫ではなく
普通の恋愛をしている。
あのお見合い相手とだ。
だが。
彼女自身。
妊娠をしていなくても…
彼とは別れなければならない
理由があった。
彼女の会社の上司や友人から。
同じ事を言われたのだ。
気づかないのか?
結局不倫する男は。
不倫相手に何を求めているのか?
俺なら…
嫁とは出来ない疑似恋愛をしたいから。
お前は悪く言えば…
ただのおもちゃ。
身体だけ。
と。
友人にも言われたのだ。
だが
彼女自身は
彼が言った…
一生涯彼女。
の言葉は忘れられないし。
遊びではないと信じているのだ。
彼女が彼と別れなければならなかった理由…
それは。
これ以上彼と居ると…
やっぱり…
独占したいから。
だったからだ。
たが。
前にその話を彼にした時
彼はかなり困っていた。
そう、、、
職場の上司と友人の言葉…
おもちゃだったのだ。
だが。
そんな彼と逢いたいと思う彼女が
今もいて。
もう一度…
彼と…
と。
だが…
彼女の心の中は彼をまだ愛しているが。
時は動いている。
お見合い相手と結婚する
もうすぐ両家で挨拶があるのだ。
彼女は…
ずっと心の中に彼との事を想い続けるだろう。
それは…
愛。
そして
身体が…
彼に支配されたままたからだ。
そう。
調教途中で………。