不倫体験告白

春に業界仲間でBBQしたことがきっかけでした。
家族で来てたり、単身で来てたりといろんな人が来ていたが、その中にハンドルネームでやりとりしている人がいました。（以下、M）
Mさんはツイッターで趣味の話したりするぐらいで、仲間内でオープンに交流しているので特別気にかけていませんでした。
しかし去年の秋、BBQにひとりで参加されたんですが初めてお会いしてすごく素敵な人だと思い、それ以来なんとなく気になる存在になっていました。
今回もMさんはひとりで来てたんですが、前回以上に気になっていました。
なぜかMさんも普段はそんなに積極的に話してるわけじゃないのに、今年のBBQではずっと隣で話してました。
今回、初めて参加された人からはご夫婦ですか？と言われるぐらい仲良く見えたみたいで、お互いになんだか照れてしまいました。

BBQのあと近くの温泉で汗を流そうということになったんですが、ロビーで顔を合わせた湯上がりのすっぴんのMさんもなんだか可愛くてつい腰に手を回してしまいました。
Mさんもびっくりしてたんですが、
「もうTさんったら」と笑顔で密着したままでした。
Mさんが顔を近づけると、唇にムニっと柔らかいものが触れました。
私はもう一回とお願いしましたが、Mさんは笑ってみんなが来るからと離れました。
そんな親近な雰囲気も数分のことで、他のメンバーが続々とロビーに集まってきたのでバス停へ向かいました。
そして駅に向かう帰りのバスの中、私とMさんは二人乗りシートに一緒に座ったんですが、Mさんから手の握ってきました。
見えないようにシートの下でほっそりした指を絡めてきてMさんの体温が伝わってきました。
私もMさんも同い年でお互いに既婚です。
だから、こんな中学生のような行為でもすごく背徳感がありました。
電車に乗って、本当は途中でMさんと方向が変わるんですが一緒の電車に乗り続けました。
他の仲間の目もあり手を繋いだりはしなかったですが、ボックス席で下ネタで盛り上がっている時に、話の流れで
「結婚しても、めったにセックスしてないよ」
とMさん言うと私に寄りかかってきました。
他のメンバーの目が気になりましたが、Mさんはあまり気にかけてないようでした。
他のメンバーとは新宿で解散しましたが私とMさんはみんながいなくなるまで、その場で見送りしてました。
そしてお茶でもと新宿駅を出ると、繁華街をブラブラと歩きました。
Mさんと手をつないで、どこのカフェにしようか？と言いながらもまっすぐホテル街へ歩いて行きました。

よさそうなラブホを見つけて入り口に近づくと、
「あの・・・誰とでもこんなことしてるって思わないでね」とMさんが握る手に力を入れてついてきました。

Mさんの身体はスレンダーでおっぱいは小さいけど本当に綺麗な身体でした。
敏感で乳首を吸うと艶かしい声で何度も私の名前を呼びました。
ショーツを下げると土手にほんの少しだけ陰毛があるだけで、その下は毛のない縦筋が一本。
大学のときに永久脱毛したとかで、ムダ毛のないとても綺麗な肌でした。
膝を開くとまだ色素沈着のない縦筋がクパっと開いて、まだ触れていないのに周辺がヌラヌラと濡れていました。
濡れている股間に唇を押し当て、Mさんがイクまで舌で愛撫しました。
クリトリスに舌先が触れるたびに、ひっ！と身体をのけぞらせて、膝を閉じようとしましたが、私は限界まで膝を開きました。
Mさんは身体がとても柔らかく、妻ではありえないほど大きく股を開けせることができました。

Mさんの入り口も大きく開かれて膣の奥がグネグネと動いてました。
ぐったりしているMさんに、挿入しても大丈夫かと聞くと、
「あの、もしよくなかったら、ごめんなさい。全然セックスしてないっていうのは本当なの」
と不安げな顔で言いました。
ズブっと性器の深いところで繋がると、そんな彼女の不安はすぐに吹き飛んだ。
結婚して10年になり妻以外の女性とも多少は経験があった私ですが、Mさんのように身体の相性が人は初めてでした。
Mさんも同じだったみたいで何度もしがみついてきてイクっ！と達したみたいでした。
セックスでイッたのは初めてだとMさんは言いました。
「ずっと不感症だと思ってた」
男性経験は私で4人目。
過去の男とのセックスも好きじゃなかったと言いました。
ご主人も性格は合うのに、身体の相性がよくなくてどんどん夜の生活がなくなっていたとMさんは言いました。
私も妻とは年に4、5回ほど夫婦の絆を確かめるのにセックスする程度でほとんど義理のセックスでした。
BBQで互いに少し飲んでるとはいえ、お互いにどうしてこんなに惹かれたんでしょう。
特別なテクニックもあるわけじゃなく、ただ身体を重ねるだけなんですが、ひとつひとつの行為にとても安らぎと快感がありました。
真に相性がいい、運命の人なんだと思います。

しかし、この相性のために私とMさんは
あの日、部屋にあったコンドームだけでは足りず、本当であればルームサービスで追加すればよかったのに、それ以上の繋がりを求めて避妊もせず交わってしまいました。
そして外にも出さずに何度もMさんの胎内に精液を注ぎこみ、Mさんの開きっぱなしの穴から溢れる白いものを見て、罪悪感と優越感に狂っていました。
そうして終電近くまで愛し合っていました。

Mさんは今、妊娠してます。
それはすぐに仲間内に知られることとなりました。
Mさんも結婚して10年以上経つのに、初めて妊娠したそうです。
最初はおめでとうと祝福されてたんですが、SNSで私たちのことが噂になってしまいました。

今、それぞれで話を進めていますが、結局のところはMさんと一緒になると思います。
家庭を壊し、仲間からも蔑まれ疎遠になった、私とMさんですが仕方ありません。
W不倫の結果、お互いに離れられなくなったのは運命だと思います。
だけど、もっと10年以上前に知りあえていたらと・・・それだけが残念です。