不倫体験告白

自宅に戻ると書けないので、帰宅途中で書いてます。

また彼と飲みに行こうと誘われ、夫のいないときならと返事したんですが、この週末に悩んで悩んで、私から連絡しました。

今日は私も彼もビールをグラスに一杯だけ。
ごく軽く食事をしてお店を出ました。

私の条件はたったひとつだけ。
あの日の写真や動画を消してもらうだけ。
それを条件に、最後のエッチをしてもいいと言いました。
ラブホに入って期待してた彼の顔があきらかに曇りました。
だけど、私が最後だから本気で相手してあげると言うと彼は目の前で削除してくれました。

本当に消したのか、バックアップはあるかもと思ったんですが、気にしないことにしました。
私が彼との関係を切りたいと思ってることが伝われば、それで目的は果たせました。

だけど、約束どおり私も本気で彼とセックスしました。
彼も求めるまま何度もいかされて、私も彼の乳首やお腹、すごく固くなったペニスを口で受け止めました。
こんな充実して、自分をさらけ出したセックスは久しぶりでした。
備え付けのコンドームは使ってしまい、口でも精液を飲んだのに、私たちは最後にもう一度と抱き合いました。
もうジュリさんと会えないんだと彼は初めて涙を流してました。
先日のような、少し怖い雰囲気がなく私の知っているいつもおとなしく優しい彼でした。
今日はちゃんとコンドームを付けてくれました。
安いホテルのせいか、ボックスもなく追加のコンドームも置いてありませんでした。
彼はフロントに電話しましたが、私が止めました。
これで最後だから、いいよと。
怖いけど、お尻の穴でもいいし、好きにしていいよと言うと彼は前からのセックスを望みました。
本当にいいの？何度も彼に尋ねました。
自分にも自問してました。

最後のセックスはすごく気持ちよかったです。
複雑な気持ちですが、自分の意思で彼の精液を受け止めたことが嬉しかったです。

すごく、満足しました。
もうモヤモヤもなく、彼と別れました。
彼の電話番号やメールをブロックして、これまでのメールを全て消去しました。

メールを消したときはさっぱりしてたんですが、タクシーの中で彼が出した精液が出てきて、なんだか泣きそうになります。