私は現在54歳で、3歳上の旦那と、26歳の娘と、23歳の息子がいます。
娘は結婚して家を出て、息子も大阪の会社に就職して今は1人暮らししてるので、家には旦那と2人だけです。
上の娘は公立高校に行ってくれたのですが、下の息子が私立の高校に入って、娘も短大に入って経済的にちょっと余裕がなくなってきたので、私も働きにでることにしました。
子供達が独立した今も、そこで働いています。
小さな建築会社で、社長と男性の社員、そんて私の3人だけの会社です。
小さな会社なので、社長と男性社員はほとんど現場に出てるので、ほとんど事務所にいることはありません。
なので、私が1人で事務仕事や雑用をこなしてる感じです。
ちょうど1年前の春のことですが、いつもうちの会社が材料を頼む業者さんの担当が代わったとゆうことで、それまでの担当者と新しい担当者の2人で、うちの会社に挨拶にきました。
今までの担当者は私と同じぐらいのおじさんでしたが、新しい担当者は若くてイケメンだったので、少し嬉しかったかも(笑)
「今度新しく担当させていただく藤原と申します。よろしくお願いします」
若い男の子に爽やかに挨拶され
「はい。よろしくね」
少しドキドキしながら答えていました。
ついでに私は必要な材料を頼み、
「では明日、お届けにうかがいます。失礼いたします」
2人が帰った後、これからあんな爽やかな青年が担当になってくれたことでウキウキした気持ちになっていました。
その夜寝る時に、ふと今日のことを思い出してたら、自然と手が身体を弄りはじめてしまって
(あん…藤原君ダメ~)
誰も居ない事務所で担当者の藤原君に悪戯される妄想しながら、はしたなく達してしまいました。
そんな妄想はしてしまいましたが、本気でそんな若い爽やかな青年と、私のような年増女がそんな関係になるとはまったく思っていませんでした。
次の日の朝、私は普段動きやすいのでジーンズで出勤することが多いのですが
(今日は藤原君来るのよね…)
自然にスカートとブラウスを着て出勤しました。
午前10時ごろ藤原君が材料を持って会社に来ました。