GW 明けに実際にあった話なので、投稿しました。
休み明けで、休みボケが抜けずにまだ会社の業務にも慣れず、やっと昼休みを迎え弁当を買ってデスクに戻ると、生保のオバチャンがチラシを配っていました。
まだ、昼休み中なのでオフィスも閑散としていて手早く食事を済ませてパソコンをいじってると、『あれ?〇〇君?』と俺の名を呼ぶんで振り返ると高校時代の彼女がそこに……
あまりにも唐突だったんで『おう!久しぶり』しか言えなかった。
『〇〇君、この会社だったんだ?』と彼女。
『そうだよ!生保の仕事やってるんだ?
』
と、ありきたりな会話をしていたが、年齢が年齢なんで決して若くはないが、スーツ姿のケイは美人が増していた。
何気ない会話を15分ほどして、昼休みも終わりに近づき『担当だから、また顔出すね。』とアドレス交換して帰っていった。
で、迎えた今週の月曜日に彼女からメールが。
『会社の近くにいるんだけど食事はおわった?』
『これからだよ。』
『よかったら、一緒に食べない?』
『了解。じゃ下にいくわ!』
昼休みでごったがえしてる店ばかりなので、近くの喫茶店でランチをした。
黒のパンツスーツにストライプという身体の線がハッキリする容姿は子供を生んだとは思えないようなスレンダー。
話の中で旦那は転職を繰り返し、生活が困難なので生保をしてるとか…旦那とはうまくいってないとか、愚痴がでて来るでて来る!
ほとんど昼休み一時間、俺は頷いていた。
彼女は『私一人でしゃべってたね、ゴメンね。』と!
で、彼女から『時間が少ないから今度はお酒でもどう?』とお誘い。
快諾して、また連絡してよ!で昼休み終了。
まっ、あてにせずに気長に待つつもりが昨日の昼休みにまたメール。
『今日は仕事終わりは何か予定が?』
『とりたてて、予定はないよ!』
『じゃ、19:00に横浜駅の高〇屋正面玄関でどう?『』