やりたい盛りの42才、花粉症の花屋です。
チャットにたむろしている女なんて餌に飢えた釣り堀の魚、誰でも入れ食い状態で釣れる。しかも釣った魚は夫婦仲が冷え切っていたり、性格が極端に悲観的で暗かったり、心が病んでいたり、金銭的に困窮していたり等、なんらかの問題を抱えている。
それでも5年くらい前までは穴に入れられればいいやと手当たり次第食いまくっていた。しかしもうチャットの釣りはしない。
譬えていえば、難しい釣り、渓流の大物の岩魚を釣り上げるような釣りを心がけている。開業医の奥様、職場の上品な既婚の女性、銀座の喫茶店の隣に座った買い物帰りのご婦人等がターゲットだ。
先日はシックな服装をした色白でややぽちゃの中年の奥様に街で道を訊かれ、その場所まで案内したら後でお礼をしたいから連絡先を教えてほしいと言われ、メアドを教えたら、後日逢うことになった。
楽しい会話から親密なやり取りになり、シティーホテルの一室で結ばれた。
開業医の奥様だった。旦那とは「もう終わっちゃった」とのことで陰毛を剃らせてくれた。剃られている時が感じると小さく喘いでいた。幼女のようになったところをクンニすると妙に萌えた。どんな女性も裸になるとみんなエロいんだなと改めて思った。
挿入時、カクカク痙攣するので、後で聞いてみたら、「男の人に押し広げられている感覚が堪らない」とのこと。正常位で私のジョンをしっかり包み込む密着感と私の腰の動きに合わせて下から腰をせり上げて振りながら控えめに喘ぐ姿は「エロ清楚」って言葉がぴったりだった。
帰宅間際、ソファーに座って長々とディープキスをした。キスは大好きで、「最中にもっとすればよかった」と言っていた。
お互いの身元を詮索しないという約束で時々は楽しもうということになった。