不倫体験告白

私はパート勤めの主婦（４２歳）です。家族は４６歳になる主人と高校と中学の子ども４人で、住宅や教育ローンなどでぎりぎりの生活をしていましたら、主人が取引失敗の責任を負わされて会社を解雇され、現在は失業保険で生活しているようなものですが、主人ときたら就活はほどほどで毎日のようにお酒を飲んで帰ってきますので喧嘩ばかりしています。
実は、私には一年前から恋人がいます。彼は私より９歳年下の同じ職場のグループ企業のリーダーをしています。
彼は若くて体格もよく、高校・大学時代はスポーツの全国大会にいつも出ていたそうです。職場では入社と同時に女子社員の憧れの的になっていました。
その彼が、どうして結婚できない私と恋愛関係になったかというと、私が彼の昔の彼女に似ているということで、機会ある毎に私の出身や旧姓や昔の彼女の名前を知らないかとかしつこく聞いてきた時期がありましたので、職場では他の社員から誤解されないかと心配になり、アフター５に喫茶店などでお話をするようになりました。
その時に、彼は私をもうメチャクチャに褒めてくれて、若い時に帰ったようなうっとりする雰囲気で家路についていました。でも、我が家に着くなりぎりぎりの生活の現実がありました。
私は自慢ではないんですが、若いときは確かに怖いほどもてていましたし、顔やスタイルには少々自信がありました。周囲のみんなは、どうして今の主人と結婚したのかと聞きます。
主人とは、できちゃった婚のようなものです。同じ職場で知り合って、当時はまあまあの出世をしていましたので家族の反対を押し切って結婚しました。
今では、この結婚をものすごく後悔しています。
私が、いろんな事で落ち込んでいるときに、彼と喫茶店でデートを重ねているうちに、早く彼と会いたいと思うようになりました。
ある時彼が、今度の給料日に食事を奢ってくれるとお誘いがありましので快諾しました。
当日は、小料理屋さんみたいなところでお食事とお酒をご馳走になり、最後はカラオケに行きました。
私の曲と彼の曲が時代も違い全くあいませんでしたので、お酒を飲みながらお話をしていましたら、いきなり彼が「キスしてもいいですか？」と聞いてきたので「そんなもの聞いてするものじゃないわよ」と言うと同時に私達は抱き合って長い時間キスをしました。
今から思えば、お互い我慢しあっていたように思えてなりません。
私達は、それから直ぐ結ばれました。私は、こんな素晴らしい男性から愛されて抱かれて本当に幸せな女だと思っています。
彼の元彼女が、私に偶然似ていたという事でこんなご縁があり元彼女に感謝しています。
職場では、女子社員に少し優越感を持っています。
正直お話させて頂くと、女性は浮気はできないと実感しています。私は、本気で彼を愛しています。
職場もやめて、家を出て彼と新しい人生を送りたいと心から願っています。
でも、年齢差や彼のこれからの素晴らしい人生や子ども達の事を考えると、このまま密会を重ねることしかできないのが悲しいです。