「そっかー、って本人に言っちゃ、ダメだよ(笑)」「そうですね(笑)、ハルカさんはしなかったんですか?」「何を?」「オナニー」「ハルカはね、1人でしないんだな」「そっかあ、旦那さんがケアしてくれるんですね(笑)」「こら、人妻の性生活を調査しないの(笑)」冗談、っぽい話になるんだよね(笑)。でも、冗談を言いながら、隙を狙うようなかんじ。「狙われてるなあ」、というのが、気持ちいいのです。女の子は。「人妻じゃなければ、あの日にキスだけで済ませませんでしたよ(笑)」ワインを飲みながら、聞きました。「だけ?他に何かある?握手でもしてさよならー、かな?」テーブルの上で、美容師くんの手を握り、「握手、握手」としました(笑)。美容師くんは、手をぎゅっと握り、少しマジな表情で、「そう、握手。で、ホテルに連れ込みましたよ、、、」「ホテル?二人で夜景でも見る?」「夜景もいいけど、、エッチも」ギアが1つ上がったのかな、、、。「あら、問題発言(笑)」「あ、」「だって美容師くん、素敵な彼女ちゃん、いるじゃない?」「うん」「オバサンなんて、相手にしたらダメだよ(笑)、、、」「オバサン、なんかじゃ、ねーよ」、、、。心臓がトクトクと波打ちます。耳があつくなり、少し頭が真っ白。多分、今、何かがズレました。ゆっくりと「抗いがたい何か」が、動きだしました。これ。若い頃は、楽しめなかったなあ(笑)。嬉しくて、恥ずかしい、感じは(笑)。「えと、話がおもいっきりズレたけど(笑)、、、ありがとね。でも、私も美容師くんも、人のものだから、エッチできないんじゃないかな?」美容師くんは、少し、テンションを落として、「ですよねー(笑)、だって、今日、ハルカさんとごはんするのも、彼女に嘘ついたし(笑)、やっぱり、裏切っちゃマズイっすねー」「そうだよ(笑)、最後にデザートを美味しく食べて今夜は帰ろう!」結局、お腹いっぱいで、デザートはやめておきました。それから、ハルカはレストルームに行きました。それから、ハルカは、非常階段のスモーカーエリアに行きました。煙草、吸わないけど(笑)。ラインを1通。「美容師くん、至急、喫煙所に
...省略されました。