こんばんは。ハルカです。寒い夜ですね。お寿司とワインの会(笑)。どーでもいい話ですが、やっぱりイカが美味しかった!昔はウニやトロが好きでしたが、今はイカラブ!あのクニャっとした食感がいいんですよねー。で、いつものバー。マネくんと別れたこと、店長くんと再生したこと、ぜんぶ話しました。カプさんはワインを飲みながら静かに話を聞いてくれました。「胸のピアスはもうないの?」と聞かれたので、「はい、ありません。見ます?」と言ったら遠慮されました(笑)。「カプさん、軽くショックです(笑)。 ただなんだから見ればいいじゃない?」カプさんは笑いながら、「なら、ハルカちゃんの顔を見ていて いいかな?あんまりショートの髪が 似合うから、ゆっくりみたい」そう言って、ハルカのことを見つめました。胸を見られるより、恥ずかしいです、じっと瞳を見つめられるのは。。「ハルカちゃん、よかったら、目を 閉じてもらえる?」私は目を閉じました。「、、、キスですか?」カプさんは、耳もとで囁きだしました。「店長くんのこと、いとおしい?」「うん、、、」「マネくんもイイ男なんだろうけど、 店長くんの話をするときのほうが、 いきいきとしてる」「、、、うん、そうだね」「恋をしてるんだね」「うん、恋をしています」「彼の笑顔が好き?」「、、すごくすき」「どんな気持ちになるかな?」「、、、胸が苦しくなるの」「どうして?」「、、、いつか、終わりがくるから」「そうだね。でも忘れないでしょう?」「うん、、死ぬまで」「彼もそうだよ」「、、、ほんと?」「うん。一生懸命に恋したハルカちゃん を、彼も思い出すよ」「、、、」「目を開けてごらん」涙が出ていました。からだか熱くなっていました。「カプさん。今の何ですか?」「少しだけハルカちゃんの心のひだを、 触ってみたくなって。ごめんね」「もうっ、やめてください(笑)。
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