僕は、仕事仲間である番組ディレクター・高橋(仮名w)とプライベートでも付き合いを長年続けている。高橋の奥さんは某美人テレビタレントで、過去に僕の番組に出ていた事があり、高橋が作った会員15名のレク・サークルでメンバーが足りない時にしばしば参加していた。この奥さん、仕事を一緒にしていた頃は女王様で現場でスタッフやマネージャーを困らせる事が多く、僕としては未だに苦手なタイプw。最近は自分の会社を持ち、数人の若い女性を使ってビジネスを始めている。ある週末のサークルの日、参加するメンツが足りずにその会社のスタッフを連れて来た。その中に由美がいた。
色白、童顔、巨乳、見た目と声が激しく可愛い24歳…。僕らなりに作ったローカルルールを説明する時には思わず由美の乳房ばかり見てしまい、爽やかキャラが売りのツモリの僕はその日少しキョドっていたと思うw。由美は初対面のメンバーだらけの中で、道具やドリンクの準備で凄く気を使っている様子だった。たまたまゲームでペアを組む事になった僕は、お遊びの試合なのに由美とひそひそ話の作戦タイムで髪の匂いに酔い、胸の谷間を至近距離でガン見というラッキーマンw
休憩タイムにもクラブハウスのベンチでペアとして、その競技の蘊蓄をタレたりして
実は高橋家の女王様が来るようになって以来「いつ、このサークル辞めようか」なんて考えていた僕なのに…その日、由美が「めちゃめちゃ楽しいですね♪また参加してもイイですか」なんて言い出して、スッカリ週末が楽しみになった。
しかし、ダブルスコア程の年齢差。由美はおっさんの僕なんて眼中にないだろう。若い他の男子メンバーを意識してるんだろうな、チキショ!と思いながらもサークルが楽しくなっただけでも、マイッカ♪と、その日は解散。やがて由美と僕が深い関係になるなんて、由美以外の誰も思っていなかった。世の中、わかんね…。(つづく)