昨日も彼は泊まっていった。先週と2週続きだ。奥さんは文句をいわないのだろうか?嬉しいけど、少し心配になる。彼は52歳。私より二まわりも年上だ。付き合いはもう6年になる。ただ彼は歳の割りにはずいぶん若く見える。身体は引き締まっていて筋肉質だ。彼のセックスは一言でいうと濃厚だ。ただ入れるだけではない。私に入る前に何時間も時間をかける。私が入れてくれと気が狂いそうになって懇願するまで。彼はいろいろな道具を使う。無線で操作できるバイブは彼のお気に入りだ。キスをしながら上手に私のあそこにスルッといれる。そして私の手を背中の後ろで縛り上げる。私は自分の中に小さな卵形のバイブを飲み込んだまま立たされる。自分では出せない。彼は私から離れてお酒を飲みはじめる。スイッチが入ると小さなそれは私の敏感なところで僅かな振動を始める。私はあっという間に高みに押し上げられる。もう少しで突き抜ける!というところで彼はスイッチをオフにする。私は股をすり合わせて快感をむさぼるが望む刺激はえられない。恨めしそうな彼をにらむと彼は笑いながらスイッチを入れる。私の身体は跳ね上がる。そんなことを1時間も繰り返されると、もうイクことしか考えられられなくなる。全身がクリトリスになったかのようだ。私は頼むからいかせてくれと泣きながら懇願する。
…書いていたら快感が蘇ってきてしまって、私は股を濡らしている。私はどうしようもない淫乱女だ。