不倫体験告白

４０の主婦です。マディソン郡の橋や韓流ドラマに胸を締め付けられていた私
にとって不倫は偶然でなく必然だったのかもしれません。彼と知り合ったのは
2年前。ゴルフ教室が一緒だったのがきっかけで、彼から食事のお誘いを受け
ました。彼は２０代前半で未だ大学を卒業したばかりのアパレル会社の御曹司
です。年の差や主婦という立場で最初はお断りしていましオバサンをからかわ
ないでと伝えていましたが、何度も顔を合わすうちに、打ち解けあい、飲みに
行くことになりました。子供も大きくなり、ベンチャーを営む忙しい旦那とは
会話が少なく長年倦怠の状態でしたので、すでに旦那以外の男性からお誘いを
受けた時には女としての意識はありました。その晩、家族にはクラス会とウソ
をつき、夜遅くまで盛り上がりました。浮気。。そんな罪悪感の一方で酔いが
回り、彼に髪を撫でられたり、手先をさっと触られると、妻や母としてでなく
女として自分の存在に目覚め、奥さん好きかもとか、綺麗ですねとか、旦那さ
んが羨ましい。。なんてお酒の席でお世辞を言われて、ゾクゾクしてしまいま
した。その晩、帰りのタクシーの中で自宅近くの公園で下車、彼に口を奪われ
ました。彼から、何度も、奥さん好きですとか、また会えますかとか、言われ
て。こんなオバサンに冗談はやめてくださいね、、といっても罪悪感の中で深
い官能の渦で私も初めて旦那以外の男性を求め、何度も舌をを絡み合わせまし
た。その日深夜に家に帰り、心の中で家族に懺悔した私ですが、自分の中でど
う頭を整理してよいか分からず、一睡も出来ませんでした。

また、書きます。