今夏、とある地方の団体に呼ばれて、本業の講演をしに行きました。
その団体はその地方のやり手の経営者の集まりで、私のような特殊な仕事のやり方を学びたいということで呼ばれたわけですが、講演後の懇談会ではたくさんの若者に囲まれて酒を酌み交わしながら熱く語り合いました。
そんな中、3人の子持ちという、白いノースリーブで私好みの軟らかそうな二の腕を見せつけている笑顔が素敵な女性経営者と隣り合わせになりました。酒が進むにつれて、地元の若者たちは若者たち同士の話題に移り、私は次第に実力者の人たちからの質問攻めにあうようになりました。しかしなにしろお互いに酒がまわってきておりますので、大言壮語ばかりが飛び交うようになります。
そんな中、その女性経営者・ゆきこ(仮名)は鋭く質問を浴びせてきてくれて、周囲の有力者たちが唖然とするような白熱した議論になっていきました。
用意されていた料理が終り、宴席はおひらきに。
席を立って一人になった瞬間、ゆきこが「まだお話を聞き足らないのですが、よろしければもう少しお時間をいただけませんか?」と声を掛けてきました。「私はいいですが、そろそろ終電の時間なのではありませんか?」と答えると、「いえ、大丈夫です、近所に住んでいる者だけで二次会を行いますので」とのこと。
ホテルのバーの個室のようになったところで、男女3人ずつの会。
そして、またしてもゆきこは私の隣に座り、水割りを作ってくれていますが、今度は向かい側に座った女性経営者と反対側に座っている男性経営者の熱いバトルに。その話を聞きながら、相づちを打っていると、ゆきこが耳元で「すみません、あの二人、本当はできてるのですが、こういう話になると必ずぶつかるんです。お聞き苦しくてもうしわけありません」と言ってニコリと笑い、テーブルの下で私の手を軽く握りました。
ほんの軽いボディランゲージだったのかもしれませんが、私はその手をぎゅっと握り返し、離しませんでした。
すると、ゆきこも握り返してきました。
すでに、二人の話など耳に入っては来ません。
手を握りながら、指と指の間を爪の先で行ったり来たりさせたり、手のひらの真ん中を爪の先でつーっとなぞってみたり、人差し指をつまんで軽く揉んだりつまんだりと、手のひらだけのセックスに突入してしまいました。ゆきこも、話を聞くふりをして、時々「はっ」とか「んっ」とか、感じていることがわかる息遣いをするようになりました。
そこで手を離し、タイトスカートの膝の上に置き、膝を指の腹でまわすようにして弄りました。びくんっ、と動くゆきこ。しかし、拒絶反応はありません。
しばらく、暗い店内で、仕事の話をしているうちに、メールアドレスの交換をしよう、ということになり、みんなに私のアドレスと電話番号を教え、送信してもらい、アドレス帳登録を行いました。
二次会もお開きになり、バーを出てがやがやと雑談していると、ゆきこから「もう少し飲みましょう」というショートメールが届きました。「部屋でもいい?」と返信すると、「よろしいんですか」と。部屋番号返すと、「後から行きます」と返ってきました。
表向きは地元の知人たちと普通に毅然と会話しているにもかかわらず、メールでは、すでに不倫の約束をしていたのです。
部屋に戻ると、すぐにドアがノックされました。
扉を開けて入ってきたゆきこを、すぐにその場で抱きしめて、強引に唇を奪いました。
「あっ……うっ……」と声を出したものの、すぐにハンドバッグを足元に落し、私の背中に両腕を回してきて、自ら舌を絡めてきました。
ぐちゅぐちゅぐちゅ、べちょべちょべちょ、と音を立てて、激しいディープキス。
お互いに背中をまさぐり、下半身を押し付け合いながら、ドアの前で着衣のまま求め合いました。
しばらくその状態が続いた後、ぐっとゆきこを引き離し、いきなりノースリーブとブラを一気にまくりあげ、大きな乳房をあらわにして、つき出した乳首にしゃぶりつきました。
「あぁぁぁんっ!!」大きな声を上げて、腰が砕けるようにその場にしゃがみこもうとするゆきこを抱えて、ソファまで連れていき、タイトスカートをまくりあげて私が座った上にだっこの状態で乗せました。
着衣で向かい合わせのまま、乳首を吸い続けます。
ゆきこは私の髪をかきむしりながら、「あぁんっ!あぁんっ!」と悶え続けます。
私は、背中に回した手でブラとスカートのホックを外しました。スカートはおなかのところに腹巻きのようになっています。
そして再びディープキス。ゆきこも、私のポロシャツの中に手を入れて、素肌を撫でまくっています。
口と口、舌と舌がつながったまま、私はベルトをはずしてズボンを下ろし、ビキニブリーフだけになりました。
ブリーフ越しの堅いペニスと、ストッキング越しのゆきこの局部が擦り合わされます。
私は覚悟を決め、ゆきこのストッキングを思い切り破きました。
「あぁんっ!そんなっ!」と大きな声を上げたのも束の間、「早く!早く入れて!」と、せがんできました。
ストッキングの破れ目から見えているショーツをずらし、ブリーフをずらし、直立したペニスの上に、一気にゆきこの身体を落しました。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!Geneさんとこんなことになるなんて!あぁぁぁぁぁぁぁ!ずっとしたいと思ってたのぉぉぉぉぉぉ!」と、耳元で小さく叫びます。
ゆきこを上下させ、ペニスを奥まで叩きつけながら「いつからしたかったの?」と聞くと、「あぁんっ!今日、お顔を拝見して、最初に目が合った時から!」と。
確かに、最初からゆきこの姿を見て完全に自分の趣味だ、と感じ、見つめる目が誘っていたのかもしれません。
上半身着衣のまましばらく接合を楽しんだ後、私が繋がったままポロシャツを脱ぐと、ゆきこも上半身を脱ぎ、ソファの上に放り投げました。そして、汗だくになった素肌同士で再び抱き合い、ねっちょねっちょと音を立てながら接合し続けました。
しばらくして、「あぁんっ!ああんっ!あああああんっ!もっと突いて突いて突いてぇぇぇぇっ!」と声を上げて、ゆきこはのけぞり、全身を震えさせたかと思うと今度はぎゅっと抱きついてきて、ぶるぶる震えながら「あっあっあっあっあっあっあっあっああああああぁぁぁぁぁぁ........」と、膣をキュッキュッキュッと締めたかと思うと、一気に脱力してしまいました。
しばらく、びしょびしょの身体を撫でていると、私に抱きついたゆきこが、私の耳を舐め始めました。
「あぁ....Geneさんとこんなことになるなんて....あぁ....ずっとしてなかったから、セックスなんて忘れてたのに.....なんで私、こんなことになってるの....」と、言い訳のような、よくわからないことをつぶやきます。
当然まだイッていない私は、彼女がつぶやいている間も、ぐんっ、ぐんっ、と突いてあげますと、「でも私、淫乱じゃないんですよ...ぁっ!.....こんなこと、本当にはじめてで...んっ!.....セックスがこんなに気持ちいいものだなんて....あぁんっ!」と、耳をしゃぶりながらつぶやき続けます。
しかし、この時点ではゴムをしておりませんでしたので、いったん接合をはずし、ゆきこをソファに下ろし、常備しているコンドームを付けて、ぐったりとソファに突っ伏しているゆきこの後ろから、一気にペニスを挿し込みました。
「あぁぁぁぁんっ!もう?また?あぁぁんっ!それ、それ、それぇぇぇぇ!」
バックから、背中側の壁に当たるようにぐんぐん突いていきます。そして、奥の方にも挿し入れて、ぐりんぐりんと腰を回します。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁっんっ!」
ゆきこも、自分から腰を回してきます。そして、手を後ろに回してきて、私の太股を押さえつけるようにしてきます。
「もっと!もっと!突いて突いて突いてぇぇぇぇぇ!」
パンッパンッパンッ、と音を立てて前後に腰を振ると、ゆきこの胸がぶるんぶるんと揺れます。
そんなゆきこの身体を起こし、再び態勢をを入れ換えて私がソファに座り、後ろ抱っこの形で私の上に乗せ、後ろから胸を揉んだ後、身体を捻って乳房と乳首を舐め続けます。
「あんっ!そんなっ!あんっ!そこっ!もっと舐めてっ!あんっ!軽く噛んでっ!あぁんっ!」
ぐんぐん突きながら、今度は汗だくの背中を舐め上げます。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!汚いのに!あぁぁぁぁんっ!気持ちいいっ!」
叫びながら、ゆきこは手を下に回し、接合部分を弄ったり、私の陰嚢を弄んだりしていましたが、私が腰を掴んで激しく揺らし始めると「あぁっ!あぁっ!またいっちゃうっ!いっしょにイッてっ!出してっ!出してっ!」と叫び、いきなり接合を外したかと思うと身体をぐるんと回して正面から抱きついてきて自分からペニスを自分の中に入れて、激しく上下し始めました。
「あんっ!あんっ!あんっ!素敵っ!あんっ!Geneさんっ!あんっ!来て来て来て来てぇぇぇぇぇっ!」と叫びながら、上下運動をどんどん細かくしていき、最後には局部と局部を密着させてぐちゃぐちゃぐちゃと音をさせます。
私もぎゅっと彼女を抱きしめたまま「うん、うん、イクよ、イクよ、中に出すよ、イクよ」と耳元で繰り返し、再び舌と舌を絡ませ、口でも繋がったまま、ぎゅっと強く腰を抱きしめて、バシュッバシュッ、と射精しました。
「出たっ!出たっ!あんっ!出てるっ!あんっ!あんっ!あんっ........」と、ゆっくりと叫び声が静かになっていき、再びゆきこは私の上でぐったりとなりました。
またしても耳を舐めながら、「....今日初めてお会いしたのに、こんなことになるなんて、どうかしちゃったのかしら....あぁん....出したのにまだ堅い....セックスがこんなに気持ちいいなんて....初めて.....あぁん.....」と呟き続けるゆきこ。
しばらくして、二人でお風呂に入り、洗いっこし、ベッドの中で再び激しいセックスをした後、「お弁当を作らなきゃ」と立ち上がって服を整え、メイクも整えた後、最後のディープキスをして彼女は去って行きました。
翌朝、熟睡していたところに電話が。
「みんな出かけたので、これからそちらにうかがってもいいですか?」。
熟した身体に火を点けてしまったようでした。