独り暮らしでつまらない。親しい友達もいないから…という事で2ショットに電話してきたのがチエとの出会い。番号交換して、ほぼ毎日連絡をとあった。
ある日、涙声でチエが電話してきた。
どうしたの?
田舎の彼が浮気してたの。中々会えないけどひどいよね。相手はあたしの友達なんだよ。もうやだよ…。
いつも明るいチエがごんな感じ初めてで、話続けても元気になる様子なし。
今から行こうか?チエがよかったら…。
うん、来て。今夜は独りで居たくないよ。
その時、まだチエとは会った事がない。しかし、心配で職場から直行した。
会ってみると、笑顔で迎えてくれ、さっきの話には触れる事なく、日付が変わったのも忘れて話していた。
元気になったみたいでよかったよ!もうそろそろ帰ろうかな?
いいじゃん。今夜泊まっててよ。やっと会えて嬉しかったし…。
話し疲れて、睡眠を取る事になって…
じゃあ俺、こたつで寝るよ。チエはベッドで寝て。
まことがベッド使って。私、少し仕事するから。
チエの仕事も終わったようで部屋の明かりが消え真っ暗になった。そのまま寝入りそうになった。
シャワーを浴びて戻ってきたチエに声をかけられた時、俺の横にチエが入ってきた…
温かい、今夜はぐっすり眠れそう、ありがとうね。
初めはお互いに背を向けていたが、チエを背後から抱くようにして、胸に手を置いた。そのまま、再び眠りに入りそうに…
優しくさわって…
チエは私のももを触れだした、こんなふうにしてというように。