その日は朝から晴れていました。
彼と秘密のデートの時はたいてい晴れているように思います。明るいのはあ
まり似合わない関係なのに・・・
単身赴任でこの地にいる彼はいつもわたしの事情にはおかまいなしで、楽し
い思い出作りをしたいと言っては、色々な場所でしたいと言い 根負けして
しまいついに県庁で事におよんでしまいました。
午前中の早い時間だったので人影はまばらで、二人はまっすぐに屋上の展望
台へ向かいます。エレベーターの中でキスされました。いつものことですが
本当にドキドキしているわたしとは反対に落ち着いている彼。
展望台につくと、色々なポーズで写真を撮られます。恥ずかしいのですが、
彼のために要求に応えますが その間にも誰か来ないかとハラハラドキドキ
です。何枚か撮り終わると満足したのか、後ろを向かせ、バーにつかまらせ
て下着ごとストッキングを膝まで下ろされ大事な部分を触ってきました。驚
いた事にわたしはその時すでに濡れていたようです。
いやらしい音が展望台に響いて、彼は意地悪く「何この音、何よ?この
音・・・」 と言いながら、指を入れてきました。もう立っていられない快感
に震えて・・・。
その時です、掃除のおばさんが来ました!!幸いにも危機一髪のところで見
られずにすみましたが。わたしたちは何食わぬ顔で展望台から眺めのいい景
色を楽しんでいるカップルになりすましました。おばさんが、死角になると
ころを熱心に掃除を始めました。すると彼はとんでもない行動にでたので
す。長椅子に座り、自分のものをわたしに咥えさせようとするのです。わた
しは離れていて死角になっているとはいえ、おばさんがいるのに嫌がりまし
たが、彼が「大丈夫だから!」と言い、言われるがまま従いました。自分で
もどうしてこんなに大胆になれるのか不思議でしょうがないのですが、彼の
ソフトな口調で言われるとまるで魔法にかかったように操られて?しまうの
です。ちょうどおばさんは掃除が済んだようで降りて行きました。
やっと入れてもらいました。立ったままバックから入れてくれました。激し
く突いてくれました。わたしは快感の波にのまれそうになりましたが、今度
は若い警備員の出現により、またもや危機一髪!!状態でした。わたしたち
は、またまた何食わぬ顔で県庁を後にしました。
また一つ危険な思い出が増えました。次はどこで思い出作りするのか
な・・・?