出会いサイトで50代女性を探していて、レスポンスがなかなか良かったので
誘ってみた。
ところが家の商売の手伝いをしているので時間がままならない彼女の生活。そ
こを何とか調整して、会うことになった。
彼女は小柄でキップのいいタイプ。ポンポンと歯切れがいい。
「わたしはっきりもの言わないの嫌いなのよ」
へえ、それはいいや、と思った。
「けんは私より年下でしょう」と言うので、
「そんなはずないよ。僕は58だよ。」と言うと
「じゃお兄さんねえ。そんなに見えないよ。うちの旦那より若いと思った
よ。」
「旦那の年は?」
「私より下よ。」
彼女は通信販売でエッチ小説を買って読んでるという。
「官能小説を読みながらオナニーするのよ。」
「旦那とは?」
「15年以上ご無沙汰。浮気がわかってから寝室は別。セックスなんてまっぴ
ら。」
「オナニーはどんな風にするの?」
「指であのあたりを刺激するの」
「バイブは使う?」
「使ったことないよ」
「インターネットのエッチサイトは見る?」
「無料のサイトはけっこう探してるよ。」
なんて具合にエッチな話も弾んだ。しかし、その日は時間がなくて改めてデー
トすることに。
それからなかなか会えなかったがようやく、2時間くらい時間が取れたと言う
ので、駅で会って近くのホテルに行った。
部屋に入ってキスから始める。すぐに感じを出してくるのは彼女も期待十分だ
ったのだろう。
風呂の支度をしてくれる。すぐに裸になって一緒に浴室へ。
風呂から上がると広いベッドで抱き合った。
Fカップだという豊かな乳房がまぶしい。
乳輪が薄くてきれいだ。肌も白くてすべすべ。
乳首にキスして、優しくもみ上げる。
あそこに手を入れるともうぐっしょりと濡れている。
こじんまりとしたたたずまいを確かめて、指を這わしていき、入り口をくぐる
と中は洪水だった。
指を進めてGスポットを探り、擦ったり押したりすると呻き声がどんどん高ま
っていく。そしてどんどん蜜が溢れ出して来て、シーツに染みが広がる。口を
当てて花びらをビラビラと嘗め回してクリトリスをチョイチョイと刺激してや
ると体をよじってよがる。
指をかき回すと、腰の動きが激しくなる。
もう1本入れようとしたが、2本は窮屈だった。
そのうち
「あまりうまくないけど、私にもやらせて」
と攻守交替でフェラをしてくれた。
おいしそうに、いとおしそうにほおばってしゃぶりあげる表情がたまらない。
しばしあっていよいよ初挿入。
50代セックスは生中出しがキマリ。
初めての挿入はいつもわくわくする。
入り口の具合はどうかな?中は?どうしたら感じるかな?
などと、色々想像するものです。
入り口は意外と狭くて、ちょっと元気がないと押し返されてしまう。
中に入ると膣が全体でジュニアを包み込むような具合。
奥行きも十分あって、ジュニアを7割がた飲み込んでくれた。
抽送をはじめると、よく濡れているのでなかなか気持ちよくスムーズにすべ
る。
入れる時に奥まで深く突っ込むようにすると、あえぎ声を高めて首をいやいや
するように振る。
そこで逆に腰を引く時に思い切り早く抜いてカリで引っ掛けるようにして、入
れるときはわざとゆっくりじわっと送り込むのを繰り返していると、腰をゆす
って
「ねえ早く」
と情けなさそうな声を出し始めた。
お万個の具合はなかなかよし。
今回は正常位に伸展位で徹頭徹尾やりました。
彼女はバックが苦手で、あまり奥へ入れると痛がるので中止。
どれくらい挿入していたか、彼女も何度か天国を覗いてきて、気がつくともう
時間切れ。別れる時間まであと15分しかない。
なんと気ぜわしい。
それであわただしく射精に向かって気合を入れてラストスパートをかけた。
時間が気になったので余韻を楽しむことができなかったけど、お互いに満足で
した。
シーツにできた染みの大きさと言ったらオドロキモノだった。
ものすごく濡れるんですよ、彼女ときたら。
「けんがエッチだからこんなにお漏らししちゃったよ~」
「エッチなのはそちらだって、、、」
もう一度したかったけどしぶしぶお開きに。
50代後半でも女の機能は老化しませんね。
僕と会った日の晩はさすがにオナニーはしなかったって。