市内のテニス・サークルに入るとき、「いっしょにやろうよ」と、夫を誘ったの。
でも、運動オンチの夫は、まるで興味なし。
「オレ、いい。オマエ、勝手にやれば」で、あたし、近所の仲良しの主婦たちとと
もにサークルに加入したの。
テニスを始めて正解だった。とにかく楽しいし、体調もよくなるし、ストレス解消
にもなるしで、いいことずくめ。
月末には飲み会もあって、実はコレがサイコーに盛り上がっちゃうの。
男女それぞれ10人ずつくらいが参加するんだけど、カラオケBOXを借り切って、飲ん
で、食べて、デュエットして大騒ぎ。
そのうち、即席のカップル同士でチークダンスまで始めてしまって……。
みんな、信じられないくらい、ダイタン!ドサクサにまぎれて、キスしたり、下腹
部をグリグリと押し付け合ったりしてるカップルもいるの。
あたしは圧倒されて、そこまでやる勇気はなかったわ。
でも、2度、3度と会を重ねるうち、あたしもチークの輪に加わり、下半身を妖しく
密着させたりするようになったの。
そして、5度目の飲み会のとき、すっかり親しくなったAさんと踊っているとき、
「奥さん、やりたい」と、耳元に熱く囁きかけられたの。
「なに言ってんのよ、バカ~」
ジョーダンっぽく受け流すつもりだったのに、あたし、ヘンな気分になってしまっ
て、Aさんといっしょにカラオケ・ルームから抜け出したの。
そして、もつれる足取りで最上階の階段の踊り場まで行って、そこで激しく口づけ
を交わしたの。あたしも、Aさんも、発情してた。
ふたりとも、サカリのついたケダモノ。
なにがなんだかわからないままに、あたしは踊り場の隅の壁に両手を突き、お尻を
後ろに突き出して、Aさんのすごい勃起を膣深くに受け入れてた。
立位での、バックからの、猛烈な肉の交わり。
ダレかに見つかったら、なんてことはまったく考えもせずに、あたしはバックから
の荒々しい挿入に腰を使って応え、ヒ~ヒ~とよがりまくってやった。
「沙織~ッ!」
Aさんはウメくようにあたしの名を呼び、次の瞬間、激しく弾けた。
Aさんは膣の中に放ってからも、しばらくペ○スを抜かずに、あたしにしがみついて
いた。
「すごかったわよぅ。あたしも、イッちゃったぁ」
両手を壁に突いたまま、囁きかけてやった。
すると、Aさんは再びうごめき始めたの。えっ、まさかぁ!?でも、まさかじゃなかっ
た。Aさんは膣の中で甦り、硬くそそり立った肉茎を、バックから突き上げつづけ
る。あたし、すぐに感じてきた。
抜き挿しされるたび、膣の中に放出されたままの精液が、外にあふれ出て、タラタ
ラと太ももを伝って落ちてゆく。
あぁ、いやらしい!あたし、また、イッてしまった。