不倫体験告白

　私は２７歳、彼女もおりそれなりに真面目にやってきましたが、昨年の大
学の同級生との忘年会で友達連中や彼女には決して言えないことをしてしま
いました。ですが、黙っていると罪悪に駆られてしまうのでここでガス抜き
をさせていただきます。お目汚しかも知れませんが、失礼させていただきま
す。

　私にはユキと言う彼女がおります、同級生の中からも慕われており、真面
目な性格と器量が良いので付き合っていても日常的には苦労もなく、公私と
もに私を支えてくれる私にはもったいないくらいの女性です。ユキとつきあ
い始めた当時は同級生から羨望の眼差しで見られた事を今でも覚えておりま
すし、今でも変わらないユキに対しては憧れを持つ友人もいるほどです。
　しかし、彼女には言った事はおりませんが、私と彼女の身長差が２０ｃｍ
ほどあり、夜の営みの方はこの５年間満足したことがありません。ユキとＳ
ＥＸをすると必ず自分の性欲をセーブしないといけないのです。理由は身体
に問題があり、ユキのヴァギナに私のペニスをすべて挿入できないのです。
無理にすべて挿入しようとすると苦しくてユキが涙を流してしまいます。で
すから、私は射精に至る程度の快楽は享受しつつも男としての性欲はユキと
いて満足したことがありません。この事を言ったらきっと真面目なユキは思
い悩んでしまうでしょうし、男としてユキの様に良い女と別れることも出来
ず５年間ひたすら我慢していました。

　サトはユキの高校からの親友で、彼女は同年代ながらユキとは別の意味で
しっかりしており、女性としてみるよりは頼れる姉貴分として慕っています
。サトは今年で結婚５年目、私とユキも１年目と家も近いこともあり親しい
間柄です。大抵、大学の連中との飲み会の後は酒の飲めない私は運転手役で
あり、他の友人共々と同じようにサトも送っていました。

　そんな５年目の同窓会の帰りに思いもしないことをしてしまいました。言
うなれば浮気です、しかもそのサトとしてしまったから私もどうして良いか
分からなくなっています。

　事のあらましから言いますと、忘年会が終わった後にいつものようにみん
なを送ることになった私は、いつもの様に順番に友人やユキを送っていきま
した。ユキを一番最初に送るのは私が帰ったときにちゃんと家の支度をして
おきたいという彼女の心遣いから有る意味、私とユキのルールとなっていお
り、その後は友人から冷やかしを食らうのが行事みたいなモノです。そして
最後に一番遠いサトを送って家に帰るつもりでしたが、車の調子が悪く（エ
ンジンルームから異音が聞こえる）路肩に車を止めて、ＪＡＦを呼ぶことに
しました。待っている最中サトと話をしていたのですが、ちょっと口論にな
ってしまいました。内容は、ユキに不満があって我慢していると言う些細な
内容でした。しかし、サトはユキの保護者の様な感じの人だったので（自分
でもそう豪語していましたし）酒の勢いもあってスゴイ剣幕で怒ってきまし
た、度々こういう事はあったので慣れていましたが、姉貴分の剣幕はやはり
恐いモノです。一応、ＪＡＦの人が来た時には平静を保っていましたが、サ
トの家に帰る途中はもう質問責めの嵐でした。

　そして、初めて他人に私の性的な悩みをうち明けました。サトはそれは真
剣に聞いてくれて、異性の親友の有り難さを感じました。

　サトの家につき、お茶を頂いているときもこうしたらいいとか、それは私
が我慢するべきだとかそういう話をしてました。その時、目に入ったのが結
構アダルトな下着でした。今でも覚えているのですが黒のレース編みもので
す、ユキはあんなのをはいているのを見たこと無いのにサトがあんなのを着
ていると思うと妙な気分です。そんな、サトの性的な部分を垣間見ながら私
たちの性問題を熱弁しているサトに妙な気分をもよおしてしまいました。ち
ょっと、困らせてやろうと思っただけだったのですが、私は性的な内容をハ
ッキリと言いました。

「ぶっちゃけね、ユキの中に俺のペニスが入らないんだよ、小さくて」
「えっ？嘘だよ、そんな、何言ってるのへーちゃん」

　サトはいつものように切り返してきてくれたのですが、あの下着を見て私
も妙に興奮していて珍しく引き下がりませんでした。

「本当なんだよ、結構真剣に悩んでいるんだよ」
「・・・そんなに？」
「うん、ＳＥＸレスに近い」

　それは有る意味本当です。

「ユキには言ったの？」
「言えないよ、こんな事」
「だよね・・・そんなにへーちゃんの大きいの？」
「比べたこと無いから分からないけど、俺のは普通だと思うよ、ユキが小さ
いんだと思うけど・・・見てみる？」
「は？」
「見てもらいたい、ユキと僕の為に、比べて俺のが変ならやっぱり我慢しよ
うと思うし」

　自分でもそれは冗談のつもりで言ったのと、たまりたまったフラストレー
ションを吐き出しただけでした。

「真面目に悩んでいるんだよね？」
「そりゃ、まあ」
「いいよ、見て上げる」

　酒の勢いとユキへの思いでそうなったんだと思う、その時は。
　私は黙って、席を立ってゆっくりとチャックを下ろしてペニスを出した。
あまりにも興奮していて初めからペニスの状態は勃起した姿だ、でも、この
状態でも大きさは１８ｃｍの太さが５ｃｍくらいだから個人的には大きくな
いと思っている。つまり、ユキが小さいモノだと思ってるがサトの反応は違
っていた。

「おっき・・いんじゃないかな、うん」

　サトは明らかに紅潮していてボーっとしているように思えた、私は姉貴分
のサトのこんな表情を見たことが無く、いよいよ興奮して自制が効かなくな
っていた。

「太さはどう？変じゃない？」
「うん・・・」
「サト」
「何？」

　私は勢いに任せてサトにキスをした、私はユキと８年付き合っていて一度
も浮気や他の女性に手は出したことがない、それなのに初めて手を出した相
手がユキの親友のサトだと言う事は非常にマズイ、それが分かっていながら
止めることが出来なかった。私は抵抗するサトに屈することなく、そのまま
サトの唇を奪い続けた、そしてサトの手を私のペニスに押し当てるように導
いて固定した。時間にしたら１０分くらいだったと思う、私はサトをゆっく
りとソファーに押し倒すとキスをしたまま服の上から胸を揉みながらうなじ
、耳元を舐め、サトから甘いと行きが出るのをじっと待ちました。

「ヘイちゃんダメだよ、どうして・・・？」
　
　サトは私を見ました、その問いに私は困りましたが取りあえず答えること
にしました。

「サトの事、好きだったから・・・」
「嘘、だってユキの事」
「今だから言うけど、ユキを好きになる前はサトの事が好きだった」

　もちろん嘘です、確かにサトの事は気に入っていましたが、女性と言うよ
りユキの親友、頼りに女性という存在でした。しかし、この場合はあえて嘘
でも良いからサトに嫌われないようにフォローのつもりで言いました。

「本当なの？」
「うん、ユキには言わないでね。ずっと秘密にしてたんだから」
「ヘイちゃん、私も秘密有るの」
「何？」
「私もヘイちゃんの事ずっと好きだった」　

　サトの思いがけない本当の告白の後、サトの手が私のペニスをさすり始め
ました、心の中でまさかと言う気とやったという気が起きた奇妙な瞬間でし
た。そして、サトの方から私にキスを求めてきました、それも情熱的なキス
です。私もそれに答えるようにサトの口内をなめ回しました。

「サト・・・、俺、今日だけでも昔に戻りたい」
「うん」

　あのサトが、こんなに従順になるなんて思いもしませんでした。性的な事
に関して潔癖の気があるユキとは対照的に、普段の態度から一変して男に媚
びるような態度をとるサトにすっかり舞い上がっていました。私はサトにフ
ェラチオをして欲しいと頼むと、恥ずかしそうにサトはこくりとうなずき、
私のペニスの前にひざまずくとピチャピチャと舐め始めました。ハッキリ言
ってユキとは比べものにならないくらい気持ちが良かったです。ユキは根本
までくわえることが出来ません、しかしサトは私のペニスを根本までくわえ
激しくピストン運動を行っています。亀頭がサトの喉の奥に当たるたびに射
精感が襲ってきます。と、その時ポケットの携帯が鳴り始めました。
　発信主はユキです、気が付けば時間は１時近くでした。私はサトにそのま
まフェラチオをしているように言うと電話に出ました。ユキにはサトの家で
お酒を飲んでしまい、いつものように『休ませてもらってから帰る』とだけ
言うと、ユキは『気をつけて帰ってきてね』といつものように答えが変えて
きました。そして、ユキの言うままサトに電話を変わります。
　サトはペニスから口を話すといつもの口調でユキと話しています、私はサ
トの上着やスカートを脱がし、サトの目の前で私も下着姿になりました。ブ
ラやショーツの上から愛撫したり、舐めたりしてサトの快楽を引き出そうと
必死で奉仕しました。サトは私の女性経験から火がつくと止まらないタイプ
だと感じました、普段のサトからは想像も付きませんがそうであるような気
がしました。

「分かった、じゃあね、おやすみ」

　私たちは何も言わず、激しく抱き合いました。貪るようなキス、お互いの
性器を手で愛撫し続け、サトから一言『お願い・・・』と、消え去りそうな
声で繋がりを求めてきました。私はその声に応じ、リビングのカーペットに
サトを横たえると、ペニスをサトのヴァギナにゆっくりと挿入しました。よ
く見るとサトは泣いています、その顔に少し動揺してしまいました。もしか
したら、後悔して泣いているのではないか、私とサトの間の友情に取り返し
の付かない事をしてしまったのではないかと。

「違うの、ユキに悪いって思うのもあるけど、嬉しくて・・・」

　サトに可愛いと感じたのはこれが本当に初めてで、私はサトを本気で自分
の女にしたくて自分の精力のすべてをサトに注ぎました。サトは霰もない声
を隠さず出すタイプの女でした、私がペニスで奥まで突くと可愛い嬌声を上
げて喜んでいます。そして何より嬉しかったのは自分の性欲の赴くまま女を
犯せる快感でした、ユキと付き合って５年目にして久しぶりの男としての甲
斐性を果たせた気がして、サトが２～３回イクまで私は一度も腰を休めるこ
となくサトの女を責め続け、ついに私もサトの身体でイク事になります。

「サト、イキそうだ」
「うん、イッて欲しい、胸にちょうだい」

　私はサトのヴァギナからペニスを抜くと自分でも驚くくらい長い射精があ
り、サトの胸や口元に精液が付着してしまいました。サトはイタズラっぽく
手で口元に付いた精液を舐めると私に抱きついてきました。ユキには悪いと
思ってますが、サトの身体は間違いなく相性の良い相手だと思いました。

　・・・この日、まだ色々あったのですが、これ以上お目汚しも失礼だと思
いますので失礼させていただきます。サトとの逢瀬は事会ったことに日記に
記している自分が、彼女にはまってきているという事なんだろうと思います
。