皆さまコメントありがとうございます。ご質問についてお答えさせていただきます。妻のことが発覚した際、プライベート用の手帳にイニシャルや記号などで万が一他人が見ても分からないように記帳してました。それを基に思い出しながら書いている状況です。最初の頃に申し上げた通り特定が怖いので若干変えてあります。この話しは2016年夏の終わりから始まります。夏の終わり摘発により妻の風俗店勤務が発覚しました。そして約3か月後に店が再開しまた働き出したのです。これが事実か本当の時期が少し違うかはお答え出来ません。例えばその時期に摘発された風俗店を調べてある程度絞り込みその店についての書き込みサイトから女性を絞り込む、そして店に行っていた客とかの話しから更に絞り込む。万が一を考え曖昧にしか書けません。また妻が何才の何月から働き出したかは聞いてます。これも同様の理由です。妻は摘発後と家を出た時の2回スマホを変えてますから当時の客とかと連絡は取れないはずですが念のためです。ネットの方々の調査能力は恐ろしいのでこのようにさせていただきます。ただ一つ書き漏らしました。妻が家を出た時私宛の手紙の内容はざっくり書きましたが、子供達にはカズの考えで私達夫婦間の問題で一度距離を取りたいから家を出るという内容です。これはもし家に戻る事になっても大丈夫なように子供達の母親でいれるようにとの配慮かもです。なんて都合の良い女だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが私はそれで良かったと思いました。そして妻は新しいスマホで子供達とはたまに連絡取ってましたし会ってもいました。子供達からママと話ししたとか会ってきたとか聞きました。そんな時私は元気そうだったか聞くだけです。私は子供達から妻の連絡先を聞くことはしませんでした。ちなみに子供は3人です上2人が社会人で1番下は学生です。性別や何学生なのかは書けません。ある程度大人ですので最初はパニックになりましたがしばらくして母親と連絡を取り合いなんとか納得している状態です。多分、いつか戻るつもりだから。今は我慢して欲しい。みたいな話しをしたみたいです。あとカズについてですが、以前書いたようにカズは資産家です。ユキエには私の会社の同僚新規事業で関西から異動できた。となっていますが本業は自己所有の物件の不動産管理だそうです。ただほぼ人に任せているので時間と金はあるそうです。ユキエと同居するようになり一日中家にいるとまずいので昼間は会社に顔を出してからジムに行ったり打ちっぱなしに行ったりしてるそうです。そしてカズはいつかは結婚し自分の子供が欲しいと言ってます。今、書いている話しは2018年1月後半あたりです。それでは続きです。バレンタインが終わった週末、カズからラインがきました。ちょっと会いたいから前に行った寿司屋で会えないですか?と書いてあった。何の話しだ?と聞いたがお会いした時に話します。と返事があった。またSDを渡し今度は解説でもする気なのか?とか考えたが約束した。18時30分に待ち合わせした。寿司屋に行くとカズはもういた。ボックス席だ。カズは、俺が言うのもなんですがヒロさんさらにやつれましたね。と言った。私は、ああ…とだけ答えた。カズは、ヒロさん大変失礼かもしれないと思いましたがユキエの事でツライ思いされてるじゃないですか。だから女性を紹介させていただこうと思いましてセッティングしたんです。その女性とは19時にここで待ち合わせしているので間もなく来ます。女性はエミと言います。エミに男を紹介すると言ってます。ズバリ言うとエミとヤレます。そう言いきかせてます。ヒロさんが気が紛れればと思いまして。今日は飲みは程々にして下さい。軽く飲んで食事して1時間位したら店を出ますからその後2人でホテルに行って下さい。エミは拒否しませんから、まぁ避妊はして下さいね。今後エミとはヒロさんが直接連絡取って好きにして構いません。ただエミは既婚者なのでそこは上手くやって下さい。と言ってた。時間になりエミが来た。私の顔をチラッと見て会釈しカズに言われ私の隣に座った。年は30前半、決して綺麗ではないどちらかと言うと真面目そうな地味な感じの女性だ。だがこんな女性までカズはいいなりに出来るのかと思った。まだ子供はいないらしくフルタイムで働いているそうだ。3人で乾杯した。刺身や寿司を食べながらカズがエミに話しかけていたがエミはどこかぎこちない。時折愛想笑いをし私と目を合わせた。カズの指示だったのだろう。食事が済んだタイミングでエミがテーブルの下で私の手を繋いできた。私は一瞬ビクッとした。カズはニヤッとし店員を呼び支払いをしカズが立ち上がり、それじゃ出ますか。と言い出口に向かった。私とエミは手を繋いだまま歩きだした。店の外に出るとカズは、じゃ俺はここで帰るから。と言い背を向け歩きだした。私達はちょっとだけ立ちすくんだがエミが私の手を引き歩きだした。ゆっくりとした足取りだった。私は歩きながらこの女性はカズに言われこれから私とエッチする為にホテルに向かっているのだろう。彼女はそれでいいのか?私はそんな女性とエッチ出来るのか?等考えていた。道中お互い一言も喋らなかった。ラブホの前に着くとエミは、ヒロさん私でいいですか?と聞いてきた。私は一瞬戸惑いしかしイヤだなど言えない。エミとエッチしたいとかで無く女性として魅力がないと思われたら可哀想
...省略されました。
ヒロさんの優しさが、端々から感じられますね。知的で男性としての魅力も伝わります。そんな男性でも、こんなにも急展開に最愛の妻に見捨てられてしまう。改めて男女の関係に「絶対」というモノは存在しないのだなって思い知らされます。それはカズさんもあてはまる事だと思いますが。
貴重な体験談、本当にありがとうございます。続きを楽しみにしています。