妻の異変に気づいたのは、小綺麗になったころでした。
美容院に行き、髪型が変わり、下着、衣類の変化と半年程の間に、みるみる変わっていきました。
歳は38歳の時です。
しばらくぶりのセックスのときに、まずノリノリで激しく求めてきたのです。
感じ方も興奮の仕方も、以前の妻とはまるで別人のようでした。
過去には発したこともない卑猥な言葉の羅列を無意識にしたかと思うと、自ら放った言葉に驚いた様子を見せたあとに、『男の人って、こう言うの好きなんでしょ。美容院の雑誌で読んだから』と、慌ててフォローしてきた。
その後、『あなた~ あなた~ 気持ちいいの~』と、とってつけたように叫んでいました。
何か変だと思いながらも、興奮していた俺はさらに突きまくっていた。
すると、妻は『もっともっと』と言いながら自らの手でクリ擦りを始めて、首を振り捲り、すでに我を忘れている様子でした。
それまでにはなかった行為でしたから、俺は驚きました。
さらに、クリ付近を擦るのと同時に上に引き上げていたのです。
キツキツの締まりを作っている。そう感じました。
『いきそ~ いきそ~ いってもいいですか~? 』『◯◯の汚いおま◯こいっちゃいます~ 』
もう、自らを客観視することもなく、悦楽の中で陶酔しきっていました。
妻のこんな姿も、こんな発言も、本当に初めてでした。
乱れ続けている妻の興奮は収まることを忘れ、自然にそして流暢に発するエロ言葉はより高まりを見せました。
『◯◯は、 セックスしながらのオナニーするのが大好きな変態女です~』
『おちんぽ好き~ 大好き~』
『いきそ~ いきそ~』
『逝かせて~ 逝かせてください~』
『なんでも なんでもします~』
『誰とでもします~』
『お願い お願い~ 逝かせて~』
『変態◯◯のおまんこに 誰のちんぽでも入れます~ だから 逝かせて~ 逝かせてください~ 』
『くさいキンタマ舐めります~ 』
『くさいちんぽで 誰にでも犯されます~』
『××のちんぽで逝かせて~ 中に出して~』
『××のちんぽが一番好き~』
『くさいの~ 大好き~ 』
『◯◯のおまんこ くさいちんぽで掻き回して~』
『凄いの~ 凄いの~ もう逝っぱなし~ 』
もう絶叫が止まらなくなってました。
ちなみに◯◯とは妻の名前で、××とは聞いたこともない男の名前でした。
絶叫し続ける妻に、××って誰だ!と、突きながら問いただすと、ごめんなさい、ごめんなさいと繰り返しながら喘いでいました。
その言葉を聞いてしまった俺は、妻から抜き、真顔で問いただしました。
朝まで妻のカミングアウトの時間になりました。