妻は不倫相手が私の後輩と言う事を知らない。後輩も不倫相手が私の妻と言う事を知らない。
それを知ったのは、後輩と仕事帰りに飲みに立ち寄った時、後輩は酔って口が軽くなったのか私に話した。
「先輩、実は俺、いま少し年上の女性と付き合ってるんですよ」
「ホ~ォ、それは上手いことやったなぁ」
「はい、久々の当たりですよ、いい女です」
話しながら後輩は携帯を取りだし写メを私に見せる。
「どれどれ‥」
私もスケベ心に差し出された携帯を手に取り画面を見て、凍りついた。
画面の中で微笑む女は、何と私の妻。
黙ったまま画面に見いる私に後輩は
「どうです先輩、結構いい女でしょう」
と話しかける、私は狼狽する気持ちを抑え、平静を装いながら
「あっ、あぁ、で‥この女とは何処で知り合ったんだ」
と聞いてみる。
「サイトですよ、あそこには欲求不満の人妻が大勢居ますから、先輩にもサイトを教えましょうか?」
得意気に言う後輩。
「いや‥でもいつ頃に知り合ったんだ」
「2~3ヶ月まえからですかね、口説き落とすのに2ヶ月ぐらいかかり、ホテルに行ったのは先々週かな、最初は恥ずかしがって、なかなか彼女からは何もして来なかったんですが、立て続けに二度、彼女を責め立て最後には自ら腰を揺すって喘いでましたよ、風呂に誘って風呂の中でも一回、帰り際に彼女の着替えを見てたら又ムラムラとして来て、3時間ぐらいで計5回も彼女を抱いてしまいましたよ」
私は酔いなどは何処かに吹き飛び、重い足取りで帰宅。
「お父さんお帰り、先にお風呂入っちゃったから後は、お父さんだけだから出る時にお湯を流しちゃってねぇ」
いつものトーンで妻が言う、不倫の痕跡などは何も見せぬ妻。
この後に妻の性態を後輩から、もっと知る事に成る。