妻の道程

私は以前から、他人に抱かれる妻の姿を見てみたいと思っていました。
妻には中々言い出せず、スワップ物のビデオを見せたり、冗談めかして
「浮気したいと思わない？」などと聞いてみたことはありましたが、全く
反応を示しませんでした。
　妻も三十歳を過ぎて、子育てもひと段落つきました。最近、気分転換に
と夫婦でラブホテルにいきました。海の見えるリゾート風のホテルは、妻
も気に入りました。ジャグジー式の風呂に、備え付けのソープ剤を入れる
とふわふわの泡が立ちます。ベッドや調度品も高級感があるし、最近のラ
ブホテルには女性が楽しめる工夫がなされています。
　自宅と違った開放感も手伝って、妻は普段より大胆になりました。
　一緒に泡だった風呂に入って、キスをしながら妻の股間に指を入れると
すでにぬるぬるとした粘液が出ています。浴槽の淵に座らせて股を開かせ
てそのぬめった部分を舌で舐めてやると、喘ぎ声を上げました。
　風呂の広い洗い場には、銀色のエアーマットが立ててありました。
そのマットにお湯をかけて寝そべり、妻を呼びました。ソープランドでの
遊び方を教えて、あわ踊りをさせました。お互いの体に（ホテルの洗面台
に用意された）ローションを塗ると、つるつるとよく滑ります。
　妻の固くしこった乳首や控えめな陰毛が私の胸や足の上を行ったり来た
りして、すごく興奮しました。フェラチオもしてくれました。自宅とは違
って、ただ咥えて口でしごくだけでなく、袋や竿の裏筋まで舌を這わせる
大胆ぶりです。我慢できなくなって、不安定なマットの上で一回戦をはじ
めてしまいました。ローションの効果で、いつもきつめの妻への挿入がス
ムーズでした。妻の膣の中はとても温かでした。開放感からか、部屋では
上げないような喘ぎ声を上げます。浴室の中で、その声がすごく反響しま
した。後で聞くと、自分の声でますます興奮したのだそうです。
　その後、ベッドもう一回。ベランダ（外にも風呂があります）で、海を
眺めながら一回と、お互いに充分過ぎるほどセックスを楽しんで家に帰り
ました。
　あのホテルなら、妻を他人に抱かせることができるかもしれないと思い
ました。続きはまた書きます。