田中邸は農家の造りだった。70歳のオヤジは長男家族5人と暮らしている。
妻の車は納屋のような家を抜けて中庭に停まった。私の車は門の外の私道に
停めた。家に入るとオヤジの部屋に通された。中庭に面していて縁側に盆栽が
並んでいる。農家のオヤジって感じでも無い、痩せた背の小さな男だ。
部屋のすみには万年床。枕の脇には黒いビニールシートが畳んであるのが気に
なった。10分程適当に話し、後は宜しくと腰をあげた、そのときのオヤジの
嬉しそうな顔も気になった。私だけ玄関を出て一度門に向かうフリをして
中庭にまわった。オヤジの話じゃ家族は8時にならないと帰らない、
忍んでいても見つからないだろう。盆栽の隙間から部屋を見た。
妻がストッキングとショーツを下ろし片足を抜いていた。嬉しそうなオヤジは
何やら黒いシートを布団の枕のあたりに敷き、仰向けに寝た。
妻は無表情でオヤジの顔をまたぐとスカートをまくり、しゃがみこんだ。
膝を開き、小便でもするように。オヤジの手が下から妻の尻を撫でる。
撫でながら尻を前後に揺らしている。たぶん、オヤジの舌が反対の動きを
しているのだろう。「はあああ」じゅるっじゅるっ、外まで音がする。
妻が自分で腰を使いだした。「ああああんんんんん」オヤジの顔全体で
おまんこをこねている。「んっんっん」、妻が軽くイッタようだ。
オヤジは横に手を伸ばし何かを掴むと口にくわえた。肥後ズイキだ。
オヤジに向かってしゃがんでいた妻は立ち上がりスカートを取ると今度は
顔に尻を向けてゆっくりと腰を落とした。口にくわえたズイキの頭を手で
動かしねぶるオヤジ、腰に手をあて下に引き落とした。
「んなあああ~ああ」よがる妻。腰を上下に動かしはじめた。
ぬっぷぬっぷぬっぷ。手が弾みをつけている。
じゃっぷじゃっぷじゃっぷ。5分も続いた。
そして妻は仰け反り、動きが止まった。
口から離れ、おまんこに刺さったままのズイキに潮がしたたる。
うっとりとおまんこを見るオヤジ。妻はまた向きを変えると、オヤジの口に
おまんこをあてがった。そして目を閉じ力んだ。しばらくすると。
オヤジの咽が動きだした。放尿だった。勢いがつき飛沫となって顔も
枕元もびしょびしょになっていた。出きったのか妻は股をタオルで拭くと
身支度をして帰る挨拶をした。
私はそっと自分の車に戻り先に家に向かった。