夫婦ごとに違いもあると思いますが、浮気をしない、させない夫婦が幸せとは思いません
半年1年のうちならそうでしょうけれど、数年、十数年もの間、たった一人の異性の体
にしか興味の持てない人間なんて、いるでしょうか?
貞淑に見えるほとんどの主婦も、数日に一度は、亭主のいない昼間の寝室で、下着を脱ぎ、
両脚を開いてオナニーにふける健康な大人の女性です。
亭主以外の男に挿入を哀願し、太いペニスに激しく突き上げられるさまを想像しながら。
結婚前に付き合っていた男との激しくいやらしい行為を思い出して興奮しながら。
妄想の中では亭主以外の男に、亭主以上に卑猥な行為でイかされているのが普通です。
そんな妄想オナニーを繰り返させながら、マンネリ化していく亭主とのセックスだけで
健全な精神で生きてゆける女性ばかりとは限らないのではないでしょうか?
浮気相手とのセックスは、浮気が終われば亭主とのセックスの新たな刺激になります。
公認というのはまた、それはそれで問題があると思いますが、
末永く、夫のペニスで妻を幸せにイかせてやるためには、妻にも浮気しやすい機会を
与え、気づかないフリをして適度に泳がせてやることも必要ではないでしょうか。
私たちは結婚8年目です。
子供がいないせいもありますが、結婚の翌年から、常に一人は妻にセックスフレンドが
いたことを私は知っています。
確かにはじめのうちは咎めたものかどうか悩みましたし、辛く悲しい気持ちにならなか
ったと言えば、嘘になります。
尾行の末、その一部始終を目撃した経験も何度もあります。
けれども結局、気づかないフリさえしてやっていれば、
必ず私のところに戻ってきますし、浮気相手とのセックスが激しければ激しいほど、
私の行為も嫉妬で激しく燃えさかり、結果的に、いままでの妻の浮気の全ては、
夫婦のセックスの肥やしになってきたと感じます。
二度の堕胎手術の末、低容量ピルを飲むようになってからは、剃毛や恥辱プレイ等、
更にエスカレートした行為を求める相手とも付き合うようになりました。
特に妻が屋外プレイの虜になっていた時期には、後をつけて行きさえすれば、
必ず、刺激的で淫乱な妻の姿にたどりついたほどです。
それでも、そういう欲望を抑え、刺激のなくなった夫とのセックスに不満を感じたまま
もんもんと妄想オナニーにふける妻を抱き、お互いに出会ったころの
半分にもならない性感をむさぼって満足しようとするよりは幸せだと感じています。
人数を重ねるごとに益々淫乱になっていく妻の感度は、下がるどころか
いつ求めても過敏なほど研ぎ澄まされていきますし、なにより舌や腰の使い方は
風俗嬢も含めて、今では妻以上の女は想像さえできません。
セックスがよければ良妻だと言うつもりはありませんが、
セックスがよければ長期的に夫婦関係が悪くなることはないとは言えると思います。
もっと言えば、セックスのあまりよくない妻は、駄目妻でしょう。
何年かして使い物にならなくなる妻より、より淫乱で卑猥な体に開発されていく妻を
末永く最高の状態で抱けることのほうが、幸せなのではないでしょうか?
せっかくの妻の浮気を、一時のつらさや怒りでみすみす咎めてやめさせてしまうことは、
それ以後何年、何十年の幸せな夫婦関係に、自ら幕をひくようなものだと感じます。