妻はこの情事を隠しておくのが心苦しくて、耐えられなくなって私に告白した
とのですが、これからは妻から聞き出したとおりに書いてみます。
彼はドア開け、妻の肩を包むように部屋に入れました。彼はドアを閉めると
妻に抱きついて、そのままベッドに倒れこみました。そこからは彼が唇に濃厚
なキスを浴びせて服の上から胸や腰、下半身に手を這わせていきました。
そしてワンピースの裾を捲って、パンストを脱がして遂にパンティを膝まで
下げてしまいました。その段階で不倫は初めての経験のせいか興奮のあまり妻
の局部はびしょびしょに濡れていたので、恥ずかしさもあり「お願い!先に
シャワーを浴びて!」と言って彼を浴室に行かせました。
彼がシャワーを終えてベッドに戻ってから、妻が浴室に入っていき、入念に体
を洗った後、バスタオルを巻き付けて震えながらベッドに入り込みました。
彼はその豊かな肉体を包んでいるタオルを剥ぎ取って、妻の体中にキスを浴び
せて、そして愛液の溢れたあそこに指を入れて刺激し始めました。そして遂に
彼の硬い男根が入り込みピストン運動を始めると、すでに興奮状態の妻は昇天
してしまいました。
その後、初めての不倫という極度の興奮状態のなかで、妻はもう一度絶頂を迎え
気を失っていました。気が付くと彼が再び入り込んできて、彼は「奥さんの往く
ときは凄いですね!感激しました」と驚いていたそうです。そうです、妻はあま
りセックスは欲しがる方ではありませんが、昇天するときは全身が痙攣して凄い
迫力です。男なら誰でも感激するのではないでしょうか?
そのせいか、彼は4回も果てたそうです。コンドームで2回、腹と背中に一回
ずつ出したそうです。初めは恥ずかしがっていた妻も最後は2人で湯船に入り
その日、妻は夕方になって帰ってきました。
私は数日して、この話を聞いた後、直後には憤慨と怒りに包まれて我を忘れそ
うになりましたが、意外にもその後は嫉妬により妻への欲情が極度に増して
来ました。
そしてそれまでほとんど妻を抱きたい気持ちも湧かなかったのに、10日連続で
妻を攻めまくっています。それは尋常なものではなく、狂気にも似た欲情です。
そして妻を許すかどうかと言うことは頭から吹き飛んでしまい、妻に再び恋を
したような熱い欲情ばかりが沸き上がって来るばかりです。改めて妻を見ると
白い肌と着やせする豊満な肉体はかなり魅力的だったのです。
この事件の以後、私達は新婚時代のようにラブラブ状態で愛し合っています。
やはり嫉妬はセックスにおいて最高の調味料なのでしょうか?
今では妻をむさぼった教授には、不思議なことにそれほどの怒りを感じません。
それどころか、このような熱い気持ちを沸き上がらせてもらって、感謝さえ感じ
るほど奇妙な感情に包まれています。
最近、私の頭には、これはひょっとして妻が私を取り戻すために仕組んだ創作だっ
たのではないか? という小さな疑念が浮かんでいます。
それにしては話がかなり詳細で具体的だったが・・・・。