私は大阪で零細企業を経営しているものです。従業員といっても、事務が二人、工
員が4人、そして配達係の河野(仮名)・・・。
この河野(44歳)と私の妻、憲子(仮名:31歳)は肉体関係にあります。
妻は容姿はそこそこですが、身体の方は実に肉感的で男好きする身体をしており、
胸も大きく、形良く張りがあるため胸の高さに目を奪われるくらいで、腰は適度
にくびれ、尻の張り、形も実に良く脚も長い方なのでスタイル抜群です。
妻のそんなところに惚れたということもあり、新婚当時はそれはもう毎晩のように
妻の身体を求め、彼女の身体を堪能していました。妻は実に感度がよく、私の愛撫
にのたうつように悶え、挿入すれば、いい声でよがり私を悦ばせてくれました。
しかし、いくら妻の身体が素晴らしいとはいえ、6年経ったいまでは夫婦生活も
月に1,2度になってしまいました。最初の頃、妻は自分の方から求めて来たり
していましたが、私は仕事が忙しいこともあり疲れていたのであまり相手にせず
妻の求めを拒むことが多かったのです。それで諦めたのか、私が求める以外は
妻から求めてくることはなくなりました。
そして1年前、河野を雇い入れました。配達はそれまで私と妻がやっていました
が私も現場にいなくてはならないことが多くなりました。そんな折り、お得意先
に何人かリストラされた人がいて、一人、私のところで雇ってくれないかという
話があり、父の代から長くうちをひいきにして貰っているので断ることも出来ず
、またどっちにしろ、妻ひとりでは配達もきついので河野を入れる事にしたので
す。正直、私は河野にはじめからいい印象をもっていませんでした。
配達でその工場にいくたび、河野を見ていましたが、周りは一生懸命に仕事をして
いても彼はよく言えばマイペースで、ダラダラとやっている感じでよく作業を抜け
ては勝手にタバコを吸いに行ったりというところを、何度と見ていましたし、私が
いない間に妻の側に行きなにやら、にやけた顔で話しかけてジロジロと妻を見てい
ることもしょっちゅうでした。妻に何をいわれたのかと聞いたら、毎日大変だねと
か、パチンコで幾ら勝ったとか負けたとか、そんな他愛ない話だという。
でも妻が「あの人、もしかして私に気があるかもね」と冗談っぽく言ったときは
ドキッとしました。何かとても、河野と妻の二人で配達なんてさせたくないと思い
、私がやっている現場での仕事を河野に教えやらせようとしましたが、ダラダラや
るので、はかどらず、結局配達をさせるしかありません。相変わらず河野は暇さえ
あれば、妻を見ているようで何だかんだと妻に馴れ馴れしく話しかけているようで
私はとても嫌な予感がしたのです。その時はまだ、河野と妻は何もなかったのです
がふたりきりにするのが不安でした。妻はともかく、河野の妻を見る目は私が見て
も明らかに欲望に満ちたものだったからです。かって、私も妻をそんな目で見てい
たことがあるのでよくわかります。私は、いよいよ河野と妻が配達をするという日
にワゴン車にあらかじめ買って置いたICレコーダをこっそりと隠しました。
これで車内で二人がどんな会話をしているか分かります。6時間録音が可能なので
十分役立つはずです。二人で配達するのは毎日ではなく、配達の多い日のみ妻が
手伝う形でしたが、週に3日は必ず、二人で配達する日がありました。私はその度
にレコーダをチェックしました。情けないと思いますがそうせずにいられなかった
のです。毎回、二人が配達から帰ったあと、レコーダを聞く・・・。最初、河野は
妻に対して社長の妻ということもあり、丁寧にしゃべっていました。会話も当たり
障りのないものでした。しかし、日が経つに連れその話し方は馴れ馴れしくなり、
会話も時々、下ネタ混じりになっていき、妻もはじめの頃はそれとなくかわしてい
たものの、段々と河野の下ネタ、下品な話に合わせていっているようでした。
レコーダを聞くたび、腹立たしく妻もわざわざそんな話に合わせなくても・・・
そんな下品な下ネタで何を楽しそうに二人で笑ってやがるんだ!!そう思いながら
どうすることも出来ません。
「あんた、凄い肩こりするやろ?」
「ええ、そうですけど、どうして?」
「あんたみたいに大きいええ乳してる女が、肩こらんわけないやろ?なんやったら
ワシが下から支えたろか?わははは!」
「えーっ、もう、すぐそんなことを言う、胸のことは言わないで下さい、フフ。」
「それは無理な話やな。ほんま、ええ乳してるであんた。ぶっちゃけた話、男やっ
たら誰でも真っ先にあんたのその胸に目がいくで。自慢してええ胸やで。前の会社
の連中もな、あんたはええ乳してる、ええ身体してる言うてたからな、知ってたか
?正直言うてワシもあんたが来るたびにみてたんや。それは知ってたやろ?」
「・・・。」
「知ってるわな、あんたが来るたびにあんたに話しかけたりしてたんやからな。」
「・・・・・・。」
「・・・済まん、怒ったか?」
「・・・・・・・・・・・。」
「なあ、なんか言うてくれや。」
「怒ってませんよ。私、自分でもわかってます、男の人が私の胸見てるの。
でも、河野さんイヤラシイですねー。そんな目でみてたんですかぁ?主人に言って
やろうかな?フフフ。」
「おいおい、それだけは、勘弁やで。わはは!でもな、ワシあんたの言うとおり、
もの凄いイヤラシイ男やから、あんたの身体に釘付けや、これも勘弁してや、
わははは!!」
「フフフ、ほーんといやらしい人。でもまあ、勘弁してあげます、フフフ」
「やったなーお許しがでたからこれからは堂々とそのええ乳を拝めるわ。しかし、
ホンマええ乳してるで、自慢してええで。自分でもそう思うやろ?社長が羨ましい
わ、ホンマにもう!わははは!!」
「もう、そんなええ乳、ええ乳って言わないで下さいよー。まあ、ちょっとは自信
あるんですけど。でも主人はもうあまり興味ないみたいですけど。」
「なにっ?ホンマかいな?それはないやろ、放っておくわけないやろ?」
「本当ですよー、河野さんみたいにええ乳って誉めてくれなくなったし、フフ。」
「そうかー、社長も勿体ないことを・・・ワシだったら、あんたみたいにええ乳
して、ええ身体してる女だったら、飽きることなく可愛がるけどなぁ。あんた、
最高に抱き心地良さそうやな、肌なんかモチモチしてるやんか、吸い付くような
肌して、これだけのええ身体してるんやで、あんた。男だったらみんな抱きたい
思うで、ワシだったら何年経とうが、あんたみたいな女だったら、飽きる事無く
抱きまくるけどな・・・。ワシ、セックスめちゃめちゃ、うまいで。わははは!」
「もおーっ、えっち!!フフフ」
「でも冗談ヌキでホンマ、あんたええ女やで。抱けたら最高やなー・・・。あのな
、ワシ今実はあんたのせいで、チンポ勃ってしもてるんや。」
「・・・・。」
「ほれ、ズボン履いててもこんなんやで、わかるか?」
「・・・・・・。」
「あんたの身体みながら、こーやって擦ったら凄い気持ちええわ、ほれ、こうやっ
てな・・・。あんた、すごい赤い顔になってきてるで、目、潤んできてるで・・。
「・・・え、、、そんなことない・・・。」
「ほら、ちゃんと見て!!こんなになってしもたわ、気が散って運転出来なくなり
そうやで、もうワシのチンポ、カチカチや。こうやったら、チンポの形までわかる
やろ?ほら、ちゃんと見てみ!」
「・・・ヤダ・・・。ちゃんとハンドル、両手で握って。危ないから・・・。」
「ワシのチンポな、凄い硬いんやで。カリも高くてな、鬼頭も大きいからな、女
はもう、たまらんらしいわ、ホンマやで。」
「やめてください・・・ここ、高速ですよ。ちゃんとハンドル持ってないと危ない
から・・・お願いします。」
「じゃ、ワシがちゃんとハンドル握っとくから、あんた、ワシのチンポ、擦って
くれるか?なぁ、頼むわ。そしたらちゃんと運転するから。な?」
「・・・そんなこと・・・ねぇ、ほんと危ないから・・・」
「凄い興奮してるやないか、あんたも。なぁ、頼むわ、あんた見てたらもうたまら
んようになったんや、ちょっと手伸ばして触るだけやろ?頼むから、な?」
「でもぉ・・・」
「ホンマ、ホンマ、頼む!」
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・じゃ、ちょっとだけですよ・・・運転、ちゃんとして下さい・・・。」
「わかった!わかってるがな!!はよ、頼むわ」
「・・・・あ・・・」
「・・・どうや、硬いやろ、あんたでこんなになったんやで。」
「・・・すごい硬い・・・」
「もっと触ってくれ、あんたに触られると凄いええ気持ちや・・・」
「・・・・・こう?・・・」
「もっと続けてくれ」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
この出来事が、河野と妻、憲子の情事の始まりでした。
私はレコーダに記録されたこの一部始終を聞きながら、全身が震え、
身をさくような嫉妬と、煮え繰り返るような腹立たしさに為す術がありませんでし
た。せめて、妻には最後まで拒んで欲しかった。しかし、妻は河野に負け、彼の
ペニスに触ってしまった。ズボンのうえからとはいえ、妻は明らかに河野の言う
ように興奮し、しきりに硬い、凄い、大きいとまるで私と比べてるかのように
感嘆しているようでした・・・。
この日、二人は予定より3時間近くも遅れて戻ってきたのです。私は努めて冷静に
妻に後れたわけを尋ねると、妻は渋滞で下の道に下りたので思ったより時間が掛か
ってしまった。。。。といい、河野に聞いても同じ事をいいました。二人して
口裏を合わせて・・・。いや、たしかに二人は高速を途中で下りたのです。
ある湾岸で車を停め、そこで二人は車内でペッティングをして、ホテルに向かった
のだから・・・。
そろそろ、昼休みが終わるのでこれで・・・。