先週の事です。我が家の風呂場を覗くデバガメが警察に逮捕されました。
犯人は町会長です。そして、それを警察に通報したのが副会長。
最初はこの組み合わせに「偶然にしては出来過ぎ」と近所の方と
笑っていましたが、逮捕された会長が妻の嘆願書により
不起訴になった後、妻の留守を見計らってお詫びに訪れ
意外な真実を知りました。
それは、今年の4月に町会の寄り合いが有り
一年間、班長を勤めた妻達を慰労する意味で
集会場で慰労会を催したそうです。
そして、慰労会終了後、他の奥さん達は家路に着きましたが
お酒の飲めない妻は無理矢理勧められたビールに
意識が朦朧として、会長と副会長が二人集会場に残り介護を
引き受けたらしいのです。
しかし会長いわく、以前から私の妻に好意を持っていた副会長が
(妻31歳、会長62歳、副会長50代後半)
介護と銘打って、妻の衣服を剥ぎ取り
全裸にされた妻を、会長の目の前でレイプしたそうです。
しかし、それに対して妻は朦朧としか意識の中で
歓喜を挙げ、激しく乱れたそうです。
それを最後まで一部始終見ていた会長も
副会長が果てた後に妻との関係を試みたそうですが
結局、歳のせいか酒のせいか役に立たず
無念の涙を呑んだそうです。
その時の集会の事は私も憶えていますが
私はそのような事が有ったなんて全然知らなかったので
抱かかえて我が家まで妻を送ってくれた会長と副会長に
お礼まで言ってました。(間抜けな亭主です)
しかし、その後も、その無念が断ち切れず
私が仕事で留守にしている時間を見計らい
妻に言い寄ったらしいのですが
妻はその晩の記憶が全く無く
あっさりと拒否したそうです。
しかし、会長に副会長との出来事を亭主に話すと脅されて
見せるだけならと、お風呂見学を許可したんだそうです。
そして、そんな変な関係が5ヶ月も続いたそうですが
それを得意になって副会長に会長が話した事で、副会長が嫉妬して
今回の逮捕劇とあいなったそうなのですが
私は犯された妻への怒りより
この事が明るみになった時の会長と副会長の
今後の余生を考えると、可笑しくて笑えてきます。
でも、やっぱり可哀想だから・・・・とも、思います。
因みに何故、副会長が通報するまで誰も気付かなかったかと言うと
我が家の風呂は一階が駐車場の為に二階の奥に有り
三方を隣や裏の家に囲まれた我が家は
境界を仕切る為にブロック塀が有るのです。
そのブロック塀を表からつたって行けば安易に
誰にも気付かれず風呂場が覗けるのです。
警察には今回の出来事で表の隣との隙間に
入れないように柵を建てるように指導されましが
今の私の心境は「見たければ誰でもどうぞ、見てやって下さい」
って感じなので、建てるつもりは有りません。
どうぞ自慢の妻のですから観てやって下さい!な~んてね。