結婚のなれそめは私の左遷先の地方の小さな町の出張所です。
地元採用の万年所長以下に3人のヘマをやらかした人材の左遷
場所です。
妻はそこのパート事務員でした。たいした娯楽施設もなく風光
明媚でもない田舎町です。
私の赴任歓迎会での事です。先輩が私にY子は酔うと断れない
性格だから今夜はお前の自由だといわれました。
気を利かしてくれた先輩のおかげでY子を部屋に持ち帰りました。
一発終わって、何気に自然な会話から先輩2人とも寝たのかの問いに
Y子の言葉が、都会からこんな田舎に来たんだもんセックス位しか
楽しみがないでしょと言って笑っていました。
その後のY子を見ていると酔うとたしかに断れない女でした。
そして今は私の妻です。
仕事先の飲み会、毎回ではないですが時には午前様近くに帰宅
します。ハメられての帰宅のはずですが、我が家では自然の感じです。
私は自虐的なんだろうかと思う時もありますがこれもなにやらの
楽しみに感じています。