私37才、妻36才、子供10才と7才です。
妻は自他共に認めるヤリマン女です、でしたと言うべきか?
妻とは専門学校時代の先輩後輩の間柄です。
妻が入学したとき、友人が私に耳打ちしたんです。
「あいつ、めっちゃヤリマン。同じ高校だったから知ってる。」
「お前、やったの?」
「俺はしてないけど、A(そいつと同じ高校出)はやったはず。」
真意を確かめるべくAに確認しました。
「やった。やらせてもらった。初めてがあいつだったんだ。頼んだらあっさりやらせてくれたよ。」
私は当時童貞君で、とにかくやりたかったんです。
Aと穴兄弟になってもと思いましたが、一年下の妻との接点が持てませんでした。
Aに頼むのもなんだしな~と思いましたし。
学祭の関係でやっと接点を見いだし、打ち上げのとき、ちょっとお願いしてみたんです。
あっさりOKでした。
無事童貞から卒業させてもらい、セックスの快楽を知った私は、妻にのめり込みました。
そのとき聞いた妻の男遍歴は凄いとしか言いようがありませんでした。
初セックスは中一、部活の先輩と、から始まり、クラスメートや部活の友達、塾の友達と中学時代だけで八人、高校に入るとやはり先輩や同級生、他校の男やナンパで11人、Aもその中の一人でした。
丁度私は20人目の男だったんです。
まだ19になったばかりの妻です。
私と妻は、きちんとした交際をしていたわけではありません。
就職してからもズルズルセックス関係のみ続き、妻も私以外とも相変わらずやってました。
やらせてくれるから、それのみで私は離れられなかったのです。
妻以外とやれる女を見つけれず、結婚もしたいし、そこで妻に求婚しました。
私26、妻25でした。
妻は着々と男関係を増やしていて、もうすぐ40人に到達するってときでした。
私以外にセックスしてる男、二人いるのも知ってました。
結婚も簡単にOKした妻に、男関係は全て清算するようにお願いしました。
「わかった。」
ただその一言だけでした。
友人達は猛反対でした。
「あんなヤリマンと。やめとけ!」
妻にこの前聞きました。
「男性数、40超えて(結婚前40ちょい手前)ないよな?」
「ないない!増えてないから!」
「ほんとか?」
「ほんとほんと!」
結婚して十年過ぎましたが、あのヤリマンぶりが結婚で治ったとは、信じられてない私でした。