映像は野球拳で始まっていた。男性Aと妻が勝ったり負けたりで順次服を
脱ぎ、双方がP一枚になった。そこで妻が負けて恥ずかしげもなくPを脱
ぎ、その模様を目を皿のようにして見つめている男性群の方に放り投げた。
妻以外に残っていた女性がそれを冷ややかな笑みを浮かべながら眺めている
姿が、チラっと映っていた。そこで終わると思ったが、妻は「もう一度」と
言い、Aが「何を賭ける」と問われて、「貞操」と答えた。
妻はまた負けたが、映像をよく見るとAは後出しをしていた。しかし、上
気した顔の妻は気付かなかったようだ。そこで妻は求められるままにソファ
ーに座っているAのチンを引っ張り出し、中腰でヒップを突き出しながらフ
ェラチオを始めた。深紅色のプッシーが丸出しなので、他の男性は一斉に妻
の後方に移動した。日頃、妻は私には「汚らしいので、いや」と、一度もフ
ェラチオをしてくれたことはないので、ぎこちないやり方だった。それでも
Aに指示されるままにフェラを続けるうちに、すぐに上手になっていった。
男性陣から「独占はけしからん。交代しろ」の声が上がり、次には一番若
そうなBに代わった。3分もしないうちにBは妻の口内に発射したが、妻はそ
れを飲み込んだ。その次の男性Cは数十秒で出したが、今度は妻の顔面だっ
た。あと3人D、E、Fは出さずに終えたが、Fがフェラをやってもらってい
る最中に、Eが後ろから挿入した。その後は文字通り乱交状態で次々に交代
して妻を犯した。妻は身をくねらせ、あえぎ声を出しながら何度もオルガズ
ムを迎えていた。Cは童貞のようで、なかなか挿入できなかったので、妻が
騎乗位になり、チンを自らのプッシーに挿入してやっていた。フェラと同様
にCは数十秒で発射した。
妻は俗に「名器」と言われるものの持ち主である。私は妻とは社内結婚
で、ライバルが3人いたが、勝利した。当時の部長に仲人を頼み、式を挙げ
た。新婚旅行はハワイだった。私は妻にぞっこん惚れていたので、婚前交渉
はむろん、風俗にも行ったことがなかった。ハワイでの初夜は惨めな結果に
終わった。妻のブラジャー、パンティー姿を見て興奮し、発射してしまっ
た。あわてたが、いくら努力してもチンが立ち直らなかったからである。二
日目は前夜の失敗を繰り返さないために電灯を消して挑んだが、今度は挿入
場所が判らず、もたもたしているうちに、また出てしまった。その結果、前
日と同じ状況になった。
3日目に失敗すればメンツ丸つぶれになるので、恥を忍んで女性経験豊かな
友人に国際電話し、忠告通りにした。妻がエステに行っている間に売店で
「ペントハウス」を買い、マスをかいた。その成果があって、やっと挿入に
成功し、男性としてメンツが立った。もっとも、後で知ったことだが、愛妻
はミミズ千匹、数の子天井、巾着の3つが揃った「名器」なので、前記のC
同様、数十秒でいってしまった。その点はともかく、このときのハネムーン
ベビーが長女である。私は粗チンだが、男性としての機能はちゃんとある。
映像で確認したところによると、妻は色んな体位で合計17回はめられた。
すべて避妊措置もとらず、膣内に出されていた。もっとも、途中で何度も流
れ出た精液を拭き取ってもらっていた。首謀者らしいFだけは4回も妻を犯し
たが、チンは私の長さも太さも2倍もあった。妻もこのFに挿入されたとき
は、一番反応が激しかった。私は裏ビデオ、CDの類を見たことがあるが、
登場する女性のよがり声や身もだえは“演技”だと思っていた。いわんや女
性の絶頂を迎えた時の状況などは、AV上のことと思っていた。新婚当時と
違って私の持続時間も長くなっていたが、それでも3、4分が関の山。その
状況下で、催淫薬のせいとはいえ、乱交状態で乱れに乱れる妻の姿を見て、
私が驚愕したのは分かってもらえると思う。(続く)