家に帰り妻の様子を録画したのを見るのを楽しみにしたが、
妻が寝てくれない事には・・。俺は食事の時に昇格する事を告げた。
妻「凄~い本当に?おめでとう!実家のパパ達も喜ぶわ~」俺は妻が酒に
弱い事をいい事に飲ませて寝かせる事にした。俺「食事が済んで風呂に入っ
たら乾杯しようぜ!美味しいワイン買ってきたから」食事を済ませ妻を先に
風呂に入らせリビングで乾杯した。1時間半ほどすると二人で一本空け妻は
ソファーに横になり始めたので、肩を担ぎ寝室に連れて行き寝かせた。
俺は昼間録画したのを取り出しリビングに戻った。一応起きて来るとやばい
ので、音量を絞り再生ボタンを押した。最初は俺の姿も映っており再生早送
りにし俺の居ない妻の行動が映しだされていた。妻が携帯を持ち話し始めた
ので普通に再生にした。「お昼食べた?えっ?!偶然?何で?・・」俺と昼
食した事を話してるようだ。妻「わかったわ、注意するわ。大丈夫よ~あの
人鈍感だから・・早く会いたい・・来て・・じゃ~今度ね」電話を切ると妻
はメールを始めた、おそらく山下だ。しばらくすると妻がテレビを消し消え
た。俺はもう1つのをセットし再生した。今度はステレオを流しながらベッ
トだ横になる妻の姿だ。俺は昼からお昼寝か?と思ったが違った。
ベットから起き上がり化粧台の棚を開け中からポーチを取り出すと中にロー
ターが!トレーナーを脱ぎ下のジャージを脱ぎベットに横になるとローター
を首筋から胸、そして太もも、下着の上からゆっくり当て、しだいに下着の
中に声を押し殺し、腰をくねらせよがる妻。初めて見る光景に俺の下半身も
ビンビン状態だ。以前冗談で妻に「オナニーとかするの?」と聞いた時「馬
鹿じゃない?そんなことしません!」と言っていたが・・・凄いのを見てし
まった。これも保存しようと・・・。
翌朝も録画をセットし子供と家を出た。
駅に向う途中何気にコインパーキングの車を見た。白のハリアーだった。
横目で運転席が倒れてる・・・練馬ナンバー・・そんな感じだった。路地を
曲がり20メートルほど歩き止まった。虫の知らせ??子供にコンビに寄る
からと言って別れ、俺は引き返しそっと車を見た。しばらくするとドアが開
いた。白いキャップをかぶりサングラス姿。山下だ!俺は距離をおき尾行し
た。俺の自宅のマンションの下から電話をしエントランスに入り番号を押し
入った。俺は会社に電話を入れ体調が悪いから病院に寄って出社すると伝え
た。30分ほどし俺は自宅に電話を入れた。8回のコールの後妻が出た。
俺「もしもし俺だけど何か忙しいの?電話でないから?」妻慌てた様子で
「どうしたの?今トイレ入って・・」俺「正月ボケだよ、大切な資料忘れち
ゃって、戻ってるところ・・」妻「えっ?忘れ物?待ってて持っていってあ
げるから・・今何処?」俺「後2分で着くから大丈夫だよ」と言って電話を
切った。俺は時間を見ながらマンションに入りエレベーターに乗り込んだ。
あいつら慌ててるだろーなーと思いながら笑。