妻がPTAの役員になり、化粧が少し派手になったのは気が付いていました。一
応、女性の身だしなみと言う事で仕方ない事だと思ってました。しかし、月
に外出する夜が次第に多くなり、「会合ってそんなにあるのか?」「うん、
色々とね」私は妻の言葉を信じていました。そんな、ある深夜の事、私が寝
床に入っていると妻が帰ってきました。妻はそのまま、浴室に入って行った
様子。私は妻に話しておきたい事が有り、起き上がり居間へ向かおうと浴室
の前を通りました。すると、浴室の前の洗面所に、妻が今まで履いてたらし
き下着が水洗いして置いて有りました。その下着は私にも見せた事のない派
手な物でした。私は嫌な予感を感じ、数日後、妻の会合の終るのを待ちぶせ
していました。会合が終わりみんなが出てきましたが妻の姿がありません。
もう、数十分、待つと妻と男性の姿が。男は息子の担任でした。妻は担任の
車の助手席に乗り込み、駐車場を出て行きました。その先がラブホテルだっ
たのは言うまでもありません。