第何次だかのディスコブームの真っ最中の大昔。
うちの田舎のスキー場では、
流行にあやかってディスコクラブを作ったのはいいけれど
照明が壊れたか何かで、よりによって表看板が
「デスコ?」と、描いてあった。
そんな田舎でも、下半身は常に欲情するのが若者。
少し激しく踊った後、当時は「チークタイム」なんつうのがありました。
即席カップルがあちこちで、べとーっと踊っています。
一緒に出かけた純子も、東京から来た男に声かけられて
柱の影でべったりしています。
席から良く見えず、あぶれた私はやきもき。
また、電気事情が悪くて、折悪しく、
どん・・・と、ブレーカが、落ちると、店内真っ暗です。
いらいらしながら他の男と抱き合っている純子を待つこと十五分。
突然灯りがつきました。
絡み合っていた男から離れ、
上気した顔で席に戻ってきた純子を見て思わず・・・
「出よう!」
と、そのまま民宿へ戻り、
おもわずむしゃぶりつくと・・・なんと?
パンティを穿いていませんでした?
なんじゃあ???
びっくりする私に・・・
「だって、あなた、こういうの好きじゃない!」
確かに時々ノーパンで歩かせていましたが・・
思わず挿入・・・発射!
うやうやになってしまいましたが、
あの時、柱の影でやられていたのでは?・・・
僕の妻となった純子。
今でも思い出すと勃起します。
田舎町での実話です。