妻の浮気についてQ＆A

Ｏ海埠頭の人気のない暗がりに車が止めて、浮気妻と男が事に及んでいた所に、尾
行していた旦那が、現場を押さえようとしたそうなんですが、先ずは証拠写真とば
かりに、フラッシュを焚いたんでさあ大変、驚いた奥さんがワンボックスの後部で
男の上に跨ったまま、膣痙攣。
折り悪く、二人は緊縛プレーの最中で、奥さんはパンツを口に押し込まれ、ロープ
で後ろ手に縛られて身動きが出来ず、下にいた男も激痛で抜こうと、もがく間に、
余っていたロープに絡まり、これ又身動き出来ず、車はロック。
昇天と見違えてる旦那は怒り心頭、湯気を出してドアを開けろと、わめき散らしな
がら窓を叩いたり蹴飛ばしたり、浮気妻は縛られたままパニック、男は一挙に天国
から激痛の奈落へ、これだけでも充分可笑しいんですが、現実は甘くない！　
三人の悲劇は之だけでは、終わりませんでした。

巡回していたパトが、フラッシュを見とがめて現場に来たから、大騒動。
旦那を取り押さえて、車を覗いた警官が状況を指令室に通報したもんだから、応援
は辺り中から普パト６両、すわ監禁強姦事件かと、機捜隊の覆面４両、
ガラスを割ろうとした寸前に浮気と解り、待ったが掛かりました。
年配の捜査官が、どうやら「膣痙攣？」ではないかと言って、一同納得。

それならばと今度は消防を要請、駆けつけたのは救急、工作車各一台、ポンプ車？
２台、結局窓ガラスを割ってロックを解除して、繋がったまま担架に乗せて救出？
病院へ搬送したそうですが、何処から集まったのか、黒山の人だかりだったそうで
す。　お巡りさんも途中から、笑いを堪えるのに必死だったとの事でした。
ネタ元は前回と同じですがその方、実は２親等の血族です。
ホント、嘘みたいな話で笑えますよネ、デモ話はモ少し続きます。

「火遊びが騒ぎの元だけに、ポンプ車を出動させるとは、消防も粋ですネ！」と消
防に訊いた処、「イヤダナ～！　お巡りさんまで馬鹿な事言わないで下さいヨ！
車両火災に備えて、一応出動させる決まりなんですヨ。　ホテル街の有る署では膣
痙攣の出動要請が、結構ありますヨ、報道されないだけですヨ」との事でした。
寝取られ夫さんへ、証拠集めは程々に、現場に踏み込む際は、細心のご注意を！