夜中にトイレに行こうと1階に下りたら、妻が携帯をすばやく背中に隠し
た。それまで、熱心にメールを打っていたようだ。気にもせず用をすまして
2階の部屋で寝たふりをして、妻が3階の部屋に行くのを待った。明け方に
なってそっとしたに降りて行き、充電器に差し込んである妻のメールを読ん
だ。男から明日の11時に公園で待ち合わせすることが書いてあった。
妻は、「明日も、やさしく抱いてほしい」とか何とか返事を書いていた。
俺は、頭に血が上っていた。でも、確かめたくなって会社を早退しジャージ
に着替えて帽子にサングラスで変装し、デジカメをもって公園の茂みにかく
れた。案の定、駐車場に二人の車が現れ、妻は男の車に乗って走り出した。
俺も、公園の外に止めておいた車で後をつけると、近くのモーテルに直行す
る二人を見つけた。俺も隣の部屋に入り、コップを壁にあてて二人の会話を
盗み聞きしていた。貞淑だと思っていた妻のあまりにも激しい声ややり取り
に、ズボンとパンツをさげてしごきながら床に大量の精液を撒き散らしてい
る俺の姿が情けなくなって、すぐにその場を去った。
ラブホに入る時と出てきたときの写真はデジカメに収めたが、メモリーは、
仕事場の机の奥に隠してある。誰にも言えない。その夜にそっと妻の下着の
染みのにおいをかいだ。漂白剤とさきいかのようなにおいが強烈だった。
中だしされたみたいだ。膣だけでなく、肛門付近の染みも漂白剤のにおいが
した。両方の穴に出されたようだ。俺がアナルセックスを求めたときは拒絶
したくせに、悔しい・・・・・いつか・・・