浮気というか、なんと言うか。30を過ぎた息子がまだ一人身で、息子の嫁
さんと楽しみたいと思っていた私は、当てが外れっぱなしです。これというの
も、息子がまだ、女体の楽しみを知らないためではないかと思い、普段から息
子を不憫がっている女房をけしかけてみました。
最初は何のかのといっていた女房も、長いセックスレスのせいもあったの
か、私の出張中に、息子の筆卸をしてやったようです。これで息子も、結婚へ
の意欲を持つかと思いきや、私でさえ、もう抱く気の無くなった太目の、いい
年した女房の身体にご執心。結婚なぞ、する気は全くなくなったようです。
最初のうちこそ、私に隠れて女房の身体を求めていたようでしたが、そのう
ち女房のほうが、若い息子の身体に夢中になってしまいました。今ではもう、
私の目の前でも遠慮なく、二人でいちゃいちゃ。今夜も二人は、お父さんお先
に、といって、息子の寝室へと消えていきました。もちろん女房は、朝まで、
私たちの寝室に戻ってくることはありません。