私は主人と結婚して二年になる主婦です。
今は互いの実家からちょうど中間くらいになるマンションで、夫の真さんと二人暮しでラブラブな毎日です。
それで、一月くらい前の話しなんですが、その日は私の父と母が旅行に出掛け、実家にいる妹から電話があり、一人ではつまらないから一緒に飲みに行こうと誘われました。
仕事中の夫に連絡をすると、たまには優里も息抜きしたいだろうから自分のことは気にせず行っておいでと言ってくれて、久しぶりに外へ飲みに出掛けました。
最初は居酒屋に行って、それからバーへ。
三軒目に無理矢理ですが妹の奢りでホストクラブへ行きました(妹は大学生ですが、バイトをしていて私よりお小遣いが多いです)
すでに随分と酔っていた私は初めてのホストクラブでハイテンションになり、勧められるままにどんどんと飲んでしまいました。
結局、どうやって家に帰り着いたのか記憶もありません。
そして深夜。真っ暗な暗闇の中、いつのまにか私の寝ていた布団に真さんが入ってきて服の隙間から手を差し込んで胸を触ってきました。
一人にしていて淋しかったんだろうと私も抵抗せずにいると着たままだった服とブラを脱がされ、されるがままにしていました。
おっぱいを揉まれたり、乳首を摘んできたり。
お酒で朦朧とした意識の中で私が軽い吐息を吐いき、感じていることを知ると貪るように体中に舌を這わせてきました。
その内、手が私の下腹部にのびてくるとパンティーの中の茂みに隠れたクリトリスをいじりだし。
身悶えする私はもっと触ってほしくて自分から足を開くと膣の中にまで指が入ってきました。
程なくすると真さんがパンティーを脱がそうしたので私は腰を浮かせると、一気に秘部を覆っていたモノが剥ぎ取られました。
すぐに真さんのおちんちんが入ってくると思ったのですが、彼はそうせず私の股の間に顔を寄せてすでに十分に濡れているあそこ舌を這わせて舐めてきました。
舌先で刺激されるクリトリスに膣内でかき回すような指使いで、いつもより激しくて丹念な愛撫に私は身をくねらせて真さんに哀願しました。
「お願い、もう入れて!」
そして私は真さんにうつ伏せにされると挿入しやすいようにお尻を突き出して彼のおちんちんを入れてもらいました。
バックからズンズンと突き上げるおちんちんが子宮に届くほど出入りすると同時に手でクリトリスも攻められた私は瞬く間に逝かされてしまいました。
あまりの快感に愛液でビチョビチョに濡れてニュルニュルと彼のおちんちんが出入りしていた私のあそこも自然と収縮するのがわかるくらいで、その刺激で彼も「もう出そうっ!」と呟くのを聞いた私は、「出していいよ」と答えました。
私たち夫婦は、結婚してからは子供が出来たらそれでも良いと、生ですることもありましたが、安全日以外は大体外で出していました。
でも、この時の彼は腰の動きを加速させて射精する瞬間、私の一番奥深い場所にねじ込むように身体を密着させて精液を奔しらせました。
ドクドクと熱い精液が子宮に流し込まれた瞬間、私は二度目の絶頂に達し、心地よい快感とまだ残る酔いの為に微睡みの中に堕ちていきました。
翌朝、目覚めた私はその時になって初めて気付きました。
昨夜私を抱いたのが、夫の真さんではなかったことに。
後日妹から聞いたのですが、ホストクラブで酔い潰れた私を妹一人ではどうしようもなく、妹は自分の彼氏の正隆くんを呼んで実家の私の部屋に運び、彼はそのまま妹の部屋に泊まっていったそうです。
夜中、一度妹の部屋を出た彼が戻るときに妹の部屋と間違えたのか。
それとも寝ていたのが私だと分かりながら抱いたのかは恐くて彼本人には未だ聞けません。
でも私は妹の彼氏に生で挿入することを許し、あまつさえ中だしまでさせていたんです……。