友人夫婦と我々夫婦の四人で、平日で廉い温泉宿へ出かけた。数組の夫婦連れがいるだけで、川のせせらぎしか聞こえてこない。露天風呂へと誘ったが、ご婦人連中は、混浴と聞いて、同行を拒否。婦人用の小さめな浴槽へ行った。 露天風呂には、当てが外れたような顔をした、男共のみ。混浴さえ拒否するのだから、今夜の夫婦交歓?もないであろう。自棄酒飲んで寝る。夜半、喉の渇きで目が覚めた。酒に弱い友人の鼾が聞こえるだけで、ご婦人方はいない。もしやと思い、友人を残しそっと一人で、露天風呂へ。
中に入ると、誰もいなかった。が、岩陰から、にやけた顔の男が出てくる。萎えたポコチンに付いた淫液を、手で洗い落としながら、岩陰を振り向き、顔さえ見なければやらせてくれるよ、二人もいるから、疲れてしまった。と囁いて出ていった。確かに、岩陰からはかすかな喘ぎ声が。そっと覗くと、一人の男が、友人の奥さんから離れ、我女房と思しきでかい尻へと身体を移していた。友人の奥さんは、岩にもたれかかって、身体を休めながら、指先で、股間に残った精液を掻き出していた。そっと近づく気配で、友人の奥さんは、尻を突き出してくる。何人相手にしたのか、今指で洗っていたよのに、まだヌルヌルして、俺の一物がスルリと潜り込む。小さな尻の割りに、乳房が大きい。両手で乳房を握りしめながら、彼女の身体の内から、クリトリスを攻め立てた。 堪えている喘ぎ声が可愛らしい。女房を抱いていた男が離れていった。いつのまにか待っていた誰かが、俺の女房の尻をめがけて突進してきた。もう一度友人の奥さんに、挿入しなおす。二度目も、どこに残っていたのかと思うほど、大量の精液がほとばしり出た。俺の女房を抱いていた男が、女房の尻を抱いたまま、こっちを見た。終わったらしい。
交代する。俺だとばれるのではないかとひやひやしたが、女房は何も知らぬげに、尻を振り出した。体位の所為か、意外と締りがいい。三度目の射精はできなかったが、挿入の満足感だけは、味わえた。控えている男と交代した。彼が最後のようで、もう誰も残っていない。部屋へ戻り、寝たふりをして待った。30分もしないうちに二人が帰ってきた。そっと蒲団に潜り込んでいる。 女房も、友人の奥さんも、すぐに眠りに入った。友人の奥さんの蒲団に潜り込む。浴衣の裾を開く。まだ目を覚まさない。ショーツを半分脱がしたところで、目が覚めた。貴方?、とそっと囁やいてくる。がすぐに俺と気付いて、俺を押しのけようとした。押さえつけながら、露天風呂では二度もさせてくれたのに。と囁いたら、抵抗をやめた。ショーツを脱がせるときも、抵抗しなかった。
露天風呂では後から、友人が隣で寝ている蒲団の中では、前から。友人の奥さんを楽しんだ。翌朝、俺の女房は、露天風呂に行ってみたかった、と昨夜の露天風呂での輪姦が、まるでなかったかのように、友人の奥さんに笑いかけた。何も知らない友人は、今からでも一緒に行きましょうか、と返事をしている。
友人の奥さんは、俺にだけわかる複雑な笑顔で応えていた。テーブルの下からそっと手を伸ばし、奥さんの膝に乗せた。奥さんがその手を優しく押さえてくる。これから二人で時々逢えそうだ。いつか機会を見て、俺の女房を友人に抱かせてやらなければ、と思いつつ。帰路に着いた。