自宅でピアノ教室をしている妻は、趣味でジャズを歌っています。
お店を貸切にして2~3カ月に1度のペースでミニコンサートを開いています。
暗めの店内でスポットライトを浴びボディラインを浮かび上がらせたドレスで歌う妻は色っぽくセクシーでとても34歳とは思えません。甘く艶やかなアダルトっぽい妻の歌声に魅せられたファンも多いみたいです。ミニコンサートが終わった日の夜は妻の上になり、挿入しながら私にしか聞く事ができない妻の甘い吐息と卑猥なうめき声を心ゆくまで堪能しています。
最近ジャズメンバーが入れ替わったみたいで、週1度の練習が週2、3回のペースになり妻の帰宅時間も遅くなりがちです。どうやら、メンバーの息を合わせる必要があるので特訓しているようです。
ミニコンサート当日、店内に響く妻の歌声に聞き入りながらふと気付いた事があります。バンドスタッフのメンバーがほとんど若い男性に入れ替わり、エネルギッシュに演奏を繰り広げていた事です。リーダーらしきイケメンが演奏しながら歌っている妻に近づくと時折身体をすり寄せながら熱い視線を送り、妻は歌いながら振り返ると彼に微笑みを返していました。コンサートが終わると妻を連れて帰るつもりでしたが、打ち上げがあるので先に帰って。と断られてしまった。
私は店内を出ると近くの道端に車を止め、妻が出てくるのを待つことにしました。夜の10時を過ぎるとメンバーらしき数人が店内から出てくる姿を見ましたが妻はまだ店内から出てきません。夜の12時を過ぎると店じまいのため、マスターらしき男性が戸締りをはじめました。鍵をかけ帰ろうとするマスターを呼びとめまだ中に残っているメンバーは?と尋ねると、店の出入り口はファンが待ち構えている事が多いので裏口からとっくに帰ったよ。と聞かされました。
驚いて妻の携帯に電話すると長い呼び出し音の後やっと妻と繋がった。息苦しい途絶えがちの声で、女友達の家で2次会してる。と、話すが、妻の携帯から聞こえる音は水を打ったような静けさで、スプリングがきしむような音がかすかに聞こえるだけです。息継ぎをしながら喋る妻に大丈夫か?と尋ねると、大丈夫。心配しないで。と、短い言葉しか返ってこない。私しか聞いたことがない妻の甘い吐息が漏れて聞こえてきようだ。さっきよりもきしむ音が大きくなり速くなってくると、妻はろれつが回らない喋り方になってしまった。聞き耳をたてていると、絞り出すような男のうめき声が聞こえたと思った途端、携帯の電源が切られ繋がらなくなった。朝帰りした妻は女友達の家でお酒飲みすぎて…と言い訳し、妻の女友達もわざわざ私に謝りの電話までしてきました。ちゃんとアリバイがある妻をこれ以上追求する事はできません。今後はGPS付きの携帯を妻に持たせ、居場所が分かるようにしたいと思います。