いろいろ調べて妻が浮気してたのがわかった。
なんとか別れさせる手はないかなぁと思って計画を立ててこの前の土曜日
に決行してみた。私が撮った密会写真を封筒に入れて宛名を旦那さんへと
打った封筒を閉じないで家のポストに入れておいた。
郵便物を取るのは妻の役目なので私は取りに戻った妻の様子をうかがって
いた。その封筒を手にした妻が不審な顔をして中身を見た瞬間、かわいそうなくらいはまってしまい、はっきりと顔色が変わりました。
「どうしたの?」「ううん、何でもない」「顔色悪いよ?」
「ちょっと疲れてんのかな、でも大丈夫」と言い取り繕っていました。
妻の様子をうかがっていたら携帯でメールを始めた。
男に連絡してるなと思ったけど私は気付かないフリをしてました。
夕方になって妻が風呂に入った時に携帯のロックを解除して
(暗証番号を知っています)送信メールをみたら、『うちのポストにあなたと一緒の時の写真が入ってた』云々の書き込みがありました。
相手の男からの返信メールは『しばらく会うのは控えよう。こっちにも何かアクションあるかもしれないから様子を見てみる』とのこと。
妻が風呂場から出てくる気配がしたので私は携帯を元に戻した。
夕食を終え妻は子どもとリビングでテレビを観ていた。
私は妻に内緒で最近買ったプリペイド携帯から妻の携帯にメールを送った。『写真ご主人に見られましたか、それとも貴女が開けましたか?いいかげんにしておいた方がいいですよ。不倫なんてばれた時点で地獄ですよ。相手にも旦那さんが慰謝料請求するし、相手の奥さんからも貴女に請求が来ますよ。双方に大金を支払ってまで続ける意味があるものなのかよく考えて下さい。』
妻は携帯のメール着信音を消しているので今は気が付いていないがあとでみて、まさか自分のアドレスまで知っているなんて相当驚くだろう。ちなみに私は妻の前では携帯嫌いで通っていて使っている携帯も会社から貸与された旧型のもので○モードの契約をしていないものなので私がメールしているなどと夢にも思わないのです。次の日私がプリペイド携帯を見ると何と妻からメールが。
『何の事をいっているのかわかりません。人違いじゃないですか。』
私は返信しました。『とぼけるのはやめましょう。○○○美子さん。あなたと×××彦さんの件ですよ。』
『何を仰りたいのですか?あなたは誰なんですか、何が目的ですか?』
『私が誰かなんてどうでもいいことです。私の忠告をわかってもらえればそれでいいのですが、無視されるようだと悲しい事態になるでしょうね』
しばらくそんな忠告をしていたらメール拒否をされてしまいました。しかし、妻のメールを見ても相手と本当に切れたようだし、日常の生活にも不審な点がなくなったのでとりあえず作戦成功だったかなと安心しました。
長々とすいませんが実話です。