Hさんとの温泉旅行が急遽18・19日になり、その報告をいたします。18日の昼前、Hさんを乗せた車は大分県のO温泉に向かいました。もちろん運転は私。妻とHさんは後部座席です。前の晩妻は真剣な顔で私に「ねえ、これだけは信じて。愛してるのは、あなただけよ。Hさんとのセックスはすばらしいは。でも、あなたが満足させてくれない訳じゃないのよ。あなたで十分感じるし幸せよ。ただHさんのセックスがすごいって、それだけの事なの。でもセックスだけがすべてじゃないし、本当に愛しているのはあなただけなんだから。」と言った言葉が何故か頭の中から離れませんでした。車を運転しながらミラーで二人の様子をチラチラ見るのですが、時折Hさんが妻の耳元で何か囁くだけで妻に手を伸ばしません。高速のサービスエリアで休憩した時に「今日はとことんやりますよ」と言ったきり宿に着くまで妻には指一本触れませんでした。宿は離れの一軒屋でこちらから呼ばない限り宿の人間の来ないところです。 早めに食事を終わり3人で風呂に入り、部屋に戻ると布団が3つ川の字に敷かれています。「寝ましょうか」Hさんの声に妻は躊躇わず真中の布団に入りました。電気をスモールにするとHさんも布団に。私も布団に入ったのですが、これまでの事を思い返して不思議でなりませんでした。車でも、宿に着いてからも、風呂でもHさんは妻に触れてないんです。そんなことを考えていると妻の布団がモゾモゾ動いています。来た!何かお預けをくったような気にされていたのでやっと来たって感じでした。布団の動きは妻の胸のあたりから腹のほうに移って、しばらくすると布団をパッとめくり室内の電気を点け「Tさん(私です)、今日はコソコソじゃなくちゃんと傍で見ていてくださいね」と。妻を見ると浴衣の前ははだけ、ブラジャーもショーツもつけていません。Hさんは妻の浴衣の帯をはずすと自分も裸になり妻の上に重なりました。腰の間に自分の腰を入れすでに勃起しているペニスを手を添えて妻に挿入しました。(えっ?もう入れるの?)そんな私の思いを無視するように根元まで差込みゆっくりとカリのところまで引き抜き、その繰り返しを続けました。そのうち妻に変化が。自分の方から腰を使いはじめるではありませんか。「どうしたいの?」Hさんは妻に聞きます。「突いて」掠れたちいさな声で妻が答えます。妻の両足を肩に担ぐと一転して力強いストロークで突きはじめました。「すごい!あっ、だめ」妻の口から声が止まりません。しかし妻がイキそうになると動きを止めるのです。何回かそれを繰り返したとき妻が「お願いイカせて」ととうとう口にだしました。Hさんは妻の顔を私の方に向け「Tさんの顔を見ながら言ってごらん」と。妻は私の顔を恥かしそうな、それでいて潤んだ目をしてみています。Hさんの腰の動きが再開すると「あっ、だめ、イキそう。ね、イっていい?」私に向かってかHさんに向かってか叫びます。「ちゃんとTさんに言うんだ。誰にイカされるのか。」Hさんの言葉に「あなた、ごめんなさい。Hさんにイカされます、あああ、イク!!」背中を弓なりにしてイキました。グッタリした妻の上でHさんの動きは止まりません。妻の身体に動きが戻ってきました。「ああ、またよ、またいっちゃう!」耳元で何か囁かれるたび「Y子はHさんのものです」「主人
よりいい!」「もう離れられません。」と叫びます。4回イカされたあと、対面座位の格好でまた耳元で何か囁かれると、「あなた、お願い、ちょっと外してくれる。」愕然としました。今までどんなプレーも私がいるから、見ているから、と私も妻も了解のうえだったのに・・・。「ねえ、外して。」妻が追い討ちをかけるように言います。フラフラと部屋を出て、それでも外には出られず、ふすまを閉めただけでそこに座り込んでしまいました。ふすま越しにいままで聞いたことのない妻の絶叫が聞こえます。妻が・・・。混乱する頭に「死ぬ!」という妻の声がして部屋はしずかになりました。しばらくして部屋に戻るとHさんと妻は抱き合って裸のまま寝ています。まるで夫婦のように。 次の日目をさますと、妻が私の方を見てます。でも何か変です。そう、後ろからHさんに突かれているんです。「ほら」Hさんに言われためらいながら「あなた。Y子はHさんのものになりました。あなたを愛しています。でもこの身体はHさんのものです」「あなたの願望どうりでしょ。 ああまたイク!」 その後、家に帰り着くまでの記憶がありません。 完