私はそんなとんでもない妄想に駆られ続けている夫です。
妻のミキは29才、私と妻は結婚5年目に入ってもまだまだ仲の良い大阪在住の夫婦です。
見た目的にもフェミニでスレンダーな体型、顔立ちも美形タイプな妻に周りの友人たちが私を冷やかし、私は冷やかされると逃げながら本当は内心で嬉しく思っていたのです。いつも明るく誰に対してもニコやかであり、家事も姑関係、親戚やご近所とのお付き合いなども賢くこなす理想の妻であり自慢の妻でもあります。
そんな妻を私の手で思いっきり汚してみたいという願望。自慢の妻であり、誰より大切に思う気持ちとは矛盾している願望ですが、現実として私のなかにはその願望が大きく存在しています。私がそんな願望を抱く様になったそもそもの切っ掛けは想像していなかった妻の一面を垣間見た瞬間でした。
妻の性格は明るく社交的ながら潔癖性であって貞淑、だから身持ちも堅く浮気願望などはこれまでもこれからも自分には全くありえないという妻にはそんな強い信念が本当にあるみたいでした。妻は道徳心がとても強いので私は妻のその信念は揺らぐ事のないものと信じて疑いもしませんでした。
もうひとつ妻は羞恥心がとても強く、結婚後2、3年私は妻が脱ぎ捨てた下着を目にした事はありませんでした。
新婚中は普通に毎日でもHするといいますが、私たちは10日に1回か2週間に1回の程度で必ず電気は消した状態でしていました。妻は私がクンニをしてあげようとしても異常に恥ずかしがりスグに自分から体勢を変えて逃げ、決して最後まで感じ切るという事はありませんでした。私は妻が激しくオルガズムに達する姿というものを全く最近まで見た事がなかったのです。 こんな私ですが夫婦としての関係は良好で全く問題なく、喧嘩もなく仲の良い幸せな毎日を過ごしていました。
そして半年程前のある日、本当はまだ仕事中の時間帯ながらこの日の営業先が自宅から5分程の所だった事もあって私は妻を驚かしてやろうと黙って自宅へ帰りそっと玄関ドアを開いて家の中に入りました。
部屋を覗くと机に座ってなにかをしている妻の後ろ姿が見えました。声を掛けようとした私は、何かに没頭している妻の雰囲気が異様に思え言葉を飲み込むと、慌てて身を隠し違う場所からもう一度妻の姿を確認したのでした。
妻は机の上に開いたノートパソコンを真剣に見つめていました。
そして次の瞬間、私は妻の行為を目のあたりにし衝撃が全身に走るのを感じました。
パソコンを見つめながら両足を軽く開いた姿勢で、妻の右手は明らかに自分の股間に伸びていました。妻は突然誰が来てもいいようにかきちっと上下お揃いのパンツルック姿で、パンツのフォックとファスナーだけを開き、その中へ手を差し入れてオナニーをしていたのです。
『フゥッ、ウッ、ウッ』
口を半開きにした妻の顔が一瞬歪みました。これが私が初めて妻のオルガズムを見た瞬間でした。
そして妻はティシュで股間をそっと拭き、そのティシュをゴミ箱に捨ててあった菓子袋の奥へ用心深く入れて捨て、私に全く気付く事もなくそのままバスルームに向かいました。
私は妻がバスルームへ入ったのを確認すると慌てて妻が見ていたパソコンの画面を見ました。
妻が見ていたのはSM的な内容の小説でした。そのストーリーとは、貞淑な人妻が何一つ不自由なく暮らし幸せを感じながらなぜかSMクラブで働きだし、この人妻にとっては大して意味のないお金の為にプライドを全て捨てて男の奴隷に堕ちていくという内容のものでした。
小説の内容はたまたま開いただけのもので、あのミキにまさかそんな願望があるなんて事は考えられないと思いながらも私はその日の夜、それを確認したくていつになく妻を乱暴に抱いていました。
『アッ、ダメ、イヤッ、ヤメテ、ダメ、ダメ、アッ、アッ、アッ‥』
私は恥ずかしがる妻を力強く押さえ付け、両足を頭で抑えての陰部を露呈させたより恥ずかしいポーズで私は妻がイクまでクンニをヤメなかった。
『アッ、もう、イヤッ、アッ、もう、ゆるして、アッ、もう、アッ、はずかしい、アッ、アッ、もう、アッ、ゆるして、アッ、アッ、アッ、ダメッ、アッ、もう、ダメッ、ダメッ、アッ、アーッ、アーッ、イヤッ!』
その日から私は妻をほとんど毎日の様に抱き、妻の中に間違いなくM性が存在するのを知りました。
休みの日に一日中妻と外出をして帰宅した夜、帰るなりまだシャワーも浴びていない妻の衣服を脱がせ始めた私は、恥ずかしがって真剣に嫌がっている様子の妻を無視して下着姿にすると、そのまま立たせて待つように言い、自分の財布から1万円を取り出して妻のブラジャーの中へ差し入れてこう言いました。
『今夜はイメージプレイしよう。ミキはお金に困った主婦で自分の下着をマニアの俺に売る約束でやって来た。そして、俺から目の前で生脱ぎしたら1万円で買ってやると言われてミキは我慢して脱ぐ事にした。わかった?そういう風に頭でイメージしてな』
私は妻にそう言いながらわざとイヤらしく笑いゆっくり下着を脱がし始めました。