妻を詰問すると「ごめんなさい…」以外にあっさり謝られて驚きました。浮気相手は、私もよく知っている、妻の従姉妹の旦那です。子供が小学生の頃までは、遊園地、大阪城の花見、和歌山への海水浴と、家族ぐるみの付き合いをしていたのです。「名古屋へ単身赴任しているんじゃなかったのか?」「今は、帰って来た時に…」「今は、って?お前…」詳しく聞いてみると、家族ぐるみで行動を共にしていた頃から関係があったということなのです。私に内緒で五年間も…あんな美人の奥さんがいながら、どうして、私の妻なんかと…以前、民宿の風呂場で彼の裸体を見たことがありました。大学も柔道での推薦入学だったという、鍛え抜かれた逞しい身体…彼の股間の一物は、こちらが気遅れするほど立派だったのです。だらりと垂れ下がった重量感のあるぺニスは、平常にも関わらず、すでに、私の最大勃起時と変わらぬくらいの大きさがありました。私は、あまりの気恥ずかしさに、思わず自分の前を隠したほどだったのです…妻があのぺニスを受け入れたのかと思うと、目の前が真っ暗になりました。敗北感の中から沸き上がる嫉妬心…私の質問に答える妻の一言一句に、異常な昂ぶりを覚えました…「セックスに溺れたのか!」「そんな…それだけじゃないわ」「それだけじゃないってことは、セックスも、ってことだ!そんなによかったのか!」「あなた…ごめんなさい…」妻がすべてを告白してから半年…何の行動も起こさない自分自身に苛立ちを覚えます。慰謝料を取るなどと言うありきたりでない復讐の手段を…誰か教えて頂けませんか?