先ほど妻に離婚届けに判を押して渡してきた。原因は妻の浮気である。妻はよりによってわが家に浮気相手を連れ込んで男と浮気をしていた。浮気していることは前からわかっていたが、いつか別れるだろうと思い、しばらく放置していた。しかし夜の外出までしだし、私の求めにも応じなくなってしまった。そんなことが2年くらい続いて私も我慢の限界になったので浮気の証拠をいろいろ集めてた。妻の携帯のメールから相手の男性は近所に住む顔見知りの人だとわかった。また毎週水曜日が休みみたいで、水曜日の昼間にわが家で会っていることもわかった。我慢の限界にきていた私は、妻に内緒で忘れ物を取りにきたことにして水曜日の昼間に家に戻った。家に帰ると鍵がしまっていたので合い鍵であけて中に入った。玄関には見慣れない男性の靴があったので、そっと靴を脱いで廊下を歩いていくと寝室のほうから妻の悩ましい声が聞こえてきた。大きく深呼吸をしておもいっきりドアをあけた。妻が男にまたがって腰を振っている最中だった。二人はびっくりして急いで離れて衣類を身につけようとしていた。私は妻と浮気相手の男の頬をおもいっきりたたいた。妻は泣きながら、許してとか今日が初めてとか言っていたが、聞く耳は持たなかった。子供は居なかったのですんなり離婚を決意できた。妻とは見合い結婚だった。浮気相手に妻は「私はあの人が好きだったからではなく、あの人の実家の財産が目当てで結婚した」と書いていた。私の家は代々医者の家系である。ざまーみろ!これでお前の目論見も失敗だな!あ~すっきりした!