妻が浮気をしているのではないかと思うことがいくつかあり、調査を依頼した。調査会社は写真と録音とを証拠として提出してくれた。写真は妻と男が連れ立って歩いている姿であったが、録音にはびっくりした。
「すごい汗ですね、奥さんも、お乳が僕の胸にさわって気持ちいいですよ」「あなたの胸大きいわ」ペチャクチュという音がする。キスの音だ。お互いに舌をからめあっているようだ。「奥さんのお乳、気持ちいいですよ、弾力があって、それにいい形していますね、ぜんぜんくずれていない」「そんなことないわ、もうおばあちゃんよ」「私、かぶさっていて重くない?」「平気ですよ、こんなすてきな女性と抱きあえるのは光栄ですからね」「奥さんを独り占めしたくなってきた」「独り占めしていいわよ、ただし、セックスだけよ、私、子供がいるから離婚はしないの」「セックスだけで十分ですよ、ご主人はいいのですか?」「主人とはセックスレスよ、もう長いわね」「奥さんのようないい女を抱かないなんて、もったいないですね」「結婚するといろいろあるのよ」「あなたのおちんちん、小さくならないわね」「奥さんのがいいからですよ、こんないいおまんこに出会えるのはめったにないから、張り切っているのでしょう」「何だか、またむくむく大きくなってきたみたい」「奥さんを独占できると聞いて、僕のチンポも喜んでいるんですよ」「本当ね、なんだかかわいいわね」「かわいがってください」「あなたのお乳も吸ってあげましょうか?」チュチュという音がする。「くすぐったいですよ」「男の人のお乳をよく見たの初めてだわ」「ご主人のは見ないんですか」「主人のこというの、やめて、せっかくいい気持ちになっているんだから」「わかりましたよ、奥さんは胸が大きくて、ウエストがしまっていて、お尻が大きくて、それに足も長いし、ルックスも抜群だし、AVに出られるんじゃあないですか」「AVなんて、いやよ」「だけど、これだけかわいい女性でしかもセックスがいい人はめったにいませんよ、出たら一躍有名になりますよ」「そんなことで有名になりたくないわ」「そうですね、僕も独り占めできるほうがいいですよ」「あなた、独身なの?」「ええ、独り者ですよ、彼女はいますけれどね」「まあ、彼女がいて、私とこんなことするの?」「奥さんだって、ご主人がいるでしょう」「そうだわね、おあいこね、だけど、彼女、喜ぶでしょう、あなたとセックスするとき」「彼女、まだ子供なんですよ、されるがままって感じで」「そうね、女は最初は開発されていないものね」「奥さんは初めてですか?こんなこと」「そんなこと言わせるものじゃないわ」「そうですね」「私も、浮気はよくないって、頭ではわかっているんだけど、・・」「身体が言うこと聞かない?」「ふふ・・そうね、身体がね・・、こんなふうに差し込まれていると、もう言うこと聞かないのよ」「奥さんは正直でいいですよ、好きになってきたな」「彼女がいるじゃない・・」「だけど、奥さんみたいな人だったら、僕、切り替えますよ、本心で」「私もあなた、気に入ったわ、特にこの長くて太いのが、すき・・、なんか満たされているって感じ」「本気になってもいいですか?」「そうね、今みたいにあなたのが入ったままだと、OKしたくなるけど、帰って子供の世話をしていると、離婚と言うわけには・・・・」「僕、養ってあげますよ、あなたの子供さんも」「本当?うれしいわ、・・でも、無理だろうな、子供はパパに懐いているのよ、その意味ではいい父親なのよ」「わかりました、まだ会った ばかりだし、無理は言いませんよ、だけど本気で好きになってきたことは、わかってくださいね」「うれしいわ、やっぱり、いくらセックスは身体のことだといっても、好きでないとね、とくに女は」「奥さんの女の部分を僕に見せてくれてうれしいですよ」「女の部分って、ここのこと?」「ウッ、絞めてきましたね、気持ちイイ・・・・奥さんのおまんこはとっくに入れさせていますので、・・そこではなくて、奥さんの心っていうか、気持ちの中の女の部分です、それだけ心を開いてくれたってことでしょう?」「ここが繋がったままだと弱いのよ、女は」「女がいっぱい出てきますね」「ほほ・・、そうね・・、なんか気持ち良くなってきたわ、あなたの大きいから・・・」
私は、それ以上録音を聞くことができず、スイッチを切った。