この前の続きです。
妻たちがエレベーターで上がっていくのを見て私が風呂へ行ってる間にまた
何かするんじゃないかと思いそのまま戻ろうかと思いましたが、それではあ
まりに不自然なのでとりあえず風呂へいきました。
しかしいてもたってもおれず、15分ほどで部屋へ戻ってみると予想外に妻は
すでに眠っていました。
私はいろんなことが勝手に頭を巡りなかなか眠れませんでした。
次の日、みんなでいろいろ観光しましたが私は今夜も妻と同僚たちは私の目
を盗んで何かするんじゃないかと考え、まったく上の空でした。
そしてなんとかその現場を見ることができないかと考えました。
しかしそれらしい小道具もなくまして直接覗き見ることなどどう考えても不
可能に思え、それならせめて声だけでも聞くことができないかと考えていた
ところ、音楽用のICプレイヤーを持っていることを思い出しました。
ICプレイヤーなら小さいし録音機能もついているのでどこかに忍ばせること
ぐらいできるかもしれないとおもい、音楽をすべて消去し目一杯録音できる
状態にしておきました。
そしてその日の観光が終わり食事の後、昨日同様同僚たちの部屋で飲みなお
してるときにこっそりと床の間の置物の後ろに録音状態にして置いておきま
した。
そしてしばらくして飲みすぎたフリをして「先に寝るといって」私だけ部屋
へ戻りました。
するとまた15分ほどして妻が戻ってきたかと思うと私が寝ているのを確認し
てタオルを持って部屋を出て行きました。
「また家族風呂へいくつもりか?」それでは計画は水の泡です。
10秒ほどしてから部屋を出てエレベーターの前へ行くと2台とも上の階で止ま
ったままでした。
あれ?と思い同僚たちの部屋の前へいって耳を澄ますとかすかに話し声が聞
こえました。
どうやら私が目を覚ましたときのために風呂へ行ったフリをしたようでし
た。
それから部屋へ戻って壁に耳をつけてみましたがちょうどそこにはテレビが
あって、テレビの音が大きくて何をしゃべっているのかよくわかりませんで
したが、しばらくするとその声も聞こえなくなりテレビの音だけになりまし
た。
ここで少し脅かしてやろうと思い、同僚たちの部屋のドアをノックして「○
○(妻)来てる?」と聞いてみるとちょっと間をおいて同僚が出てきて
「ん?来てないよ、風呂じゃない?行くって言ってたから」といいましたが
明らかに動揺しているようでした。
その後、2時間ほどしてからこっそりと妻が戻ってきてそのまま布団に入って
寝てしまいました。
翌朝、朝食に誘いに来たフリをして同僚たちの部屋に入りなにげなくICプレ
イヤーを回収しました。
後日、妻が寝ている間にプレイヤーを再生してみましたが予想通りでした。
ノイズが多く聞きづらかったんですが内容はこうです。
妻「ぐっすり寝てたよ~」
同僚A「じゃ、ゆっくり昨日の続きができるね」
同僚B「でもあんまり声だすなよ(笑)」
妻「もう、えっち!」
しばらくこんな会話が続いた後、チュッ、プチュというキスをしてるのか舐
めてるかのような淫靡な音が聞こえてきました。
そこでバサバサッというなにかあわてた音がしました。
それは私が突然ノックをしたので慌てたのでしょう。
小声で「おい!□□(私)じゃないか!?」
妻「えっ!えっ!どうしよ!?」
同僚「押入れに隠れろ!」
そしてさっきの私と同僚の会話がかすかに聞こえ、ドアが閉まると
同僚「もういいよ」
妻「うっそー!なんで!?寝てたのに・・・」
同僚A「どうする?」
同僚B「風呂へ行ったって言っといたから大丈夫だよ」
しばらく沈黙の後、またさっきのキスをするような音、そしてハァハァとい
う荒い吐息が聞こえだしました。
そこからは完全にセックスをしているのがわかるような、エロチックな音と
妻の「うんっうんんっ」という押し殺したあえぎ声が録音されていました。
同僚Bの「中でいい?ねぇ中でいいよね?」という声が聞こえしばらくして妻
のあえぎ声が止まりました。
同僚Aが「出しちゃったの?じゃ俺も中で出していいよね」という声の後、ま
た妻のあえぎ声が聞こえてきました。
しばらくしてまた同じように妻のあえぎ声が止まり、同僚たちの「うわっ!
すげぇ!ドロドロでてきたよ」「やっぱ二人分だとすげぇよなー」
妻「もう、えっち~(笑)流してくるね」というと部屋の風呂のドアを開け
閉めする音が聞こえました。
この声を聞いてますます実際にこの目で見てみたくなりました。
今度は同僚たちをうちへ誘っていろいろ仕掛けをしてみようかなと考えてい
ます。