亮(17)
薬剤師 由紀(32)
彼女 茜(16)
ドラッグストアのバイトも慣れこの日もバイト・・
だが亮は最近できた彼女茜も出勤でいると分かっていたので少しウキウキもしていた。
亮はこの日もいつものように由紀から指示を仰ぎこなしていた。
備品整理をしていると由紀もきて亮に話しかけた。
「亮くんさあ〇〇のチケット取れた?」
「いや、またダメだったんですよね・・倍率高すぎ・・」
由紀に限らずだがプライベートの話も出来るようになったのでバイトも以前ほど嫌ではなく、特に由紀は教えてくれた人でもあり厳しくしくはあったがお客さんから見えないところではラフな感じで接してくれたので話しやすく大人の女性を感じていた。
「あのさぁそのチケット取れちゃったんだけど・・行く?」
悪戯に笑う由紀にちょっと可愛い感じたがそれと同時に行けないと思っていたライブに行けると思った瞬間興奮して食い気味に、
「行きたい!いいんですか?」
と言う亮に由紀は
「あれだけいつも好き好き言ってたからね、私も〇〇好きだし。そのかわり相手が私でよければだけどね?」
「嫌なわけないじゃないですか!由紀さんお願いします!ありがとうございます♪」
そんな亮に優しく微笑む由紀はさらに
「でも茜ちゃん平気かな?」
「大丈夫です、茜は〇〇あまり好きじゃないし由紀さんの事知ってますし!」
すいません、途中ですが一度投稿させて頂きます。