遠い昔の出会い系サイト

かなり昔の話で恐縮です。
ミレニアムイヤー（2000年）で沸き返っていた当時の日本。
初めて携帯電話っていうのを購入しました。
理由は、N○Tドコ○が画期的なiモ○ドってのを発表し、簡単なインターネットやメールができる事に面白味を感じたからでした。
携帯を購入してから暫くして後輩が『○○さん、面白いのをみつけましたよ』って教えてくれたのが、名前は忘れましたが、初期の出合い系サイトでした。
当時はセキュリティが甘く、掲示板に対して返信した時点でこちらのメアドが相手に分かるシステムで、裏を返せばこちらが掲示板に投稿し女性が返信してくると、その女性のメアドがゲットできるってものでした。
サイトを教えてもらってから２ヶ月ぐらいは、何人かのメアドをゲットできましたが、メールを始めても一週間ぐらいで音信不通になるっていうのが続きました。
原因は、真面目すぎるメール内容だったからです。
それに気付いて、エッチ系の内容で攻めるようになってからは、成果があがるようになってきました。
あっ、言い忘れましたが当時はカメラ機能が無かったので、写メなども無く文のみのメールでした。

ある日、掲示板に『俺と勝負だ！！』という短文の投稿に対して真由美（仮名）という女性から『勝負って何の勝負なの？』って返信がありました。
ダメもとで俺は『エッチの勝負に決まってるやん、先にイッ方が負けや！』と返信すると、意外に食い付いてきました。
それから真由美とメールのやり取りが始まりました。
当時私は40前で奈良に住む既婚者、真由美は36歳で大阪の泉南に住む既婚者（旦那さんとは別居中）ということでした。
エッチなメールのやり取りはするのですが、なかなか逢おうという誘いには乗ってこない真由美。
ある時に用事で東京に行く事を告げ、『お土産買ってこようか？』と俺。『うん！』と真由美。
お土産を渡すという口実ができ、意気揚々と東京から買って来た。
約束の当日俺は夜勤だったが、嫁に内緒で有給休暇。
『いってきます』と大阪の泉南にまっしぐら。

すみませんm(__)m
ちょっと中座します。
続きは、今日中に投稿します。