72歳の独身。曜日をもじって「金酔う会」を立ち上げたのが20年まえ、みな退職し暇になった男たちの酒飲み会だ。
俺は会社の平で終わったが、Aは社長になり今でも相談役をしている。奴のしゃくに障るのは嫁自慢だ。
たいして器量よしでもないが性慾が強く毎晩求めてきて、マグロのAをのたうち回すという。
酒が回ると、いつもその自慢話をし、それで、それでなんてお世辞を言う奴もいるが、俺は虫ずが走る。
独り者の俺には、セフレも出来ないし、性慾の処理はエロ映画館で男にしてもらっている。
一年前、Aの嫁さんが、そこまで来たから寄ってみたといい、差し入れをしてくれた。
すぐ帰るというのを引き留め、お茶を出して世間話を始めた。
俺には下心があった。Aの夜の生活を切り出して、本人からエロい話を聞きたいと思っていた。
嫁さんは真っ赤になりながら、意外な言葉が出て来た。何とAは勃起しないそうだ。あれは強がりだったのだ。
「それでは、奥さんはあっちの方は不自由しているのですね。いや、本人が良ければ別に・・・」ととぼけた。
「そこまで仰るなら、話しますけれど、金酔う会の二人と関係を持っています。皆さんそれぞれ立派なものをお持ちで欲求不満解消しています」
「貴方がもし望むのでしたら、私はそのつもりで参ったのです。主人はあいつは可愛そうだと言ってますの」
断る理由はないし、飢えてるオオカミに美味しい羊の肉を差し出されて、天にも昇る気持ちでせんべい布団に誘った。
はやる気持ちを見透かすように、薄笑いを浮かべて「がっつかないの、きょうはゆっくり時間があるから二人で楽しみましょう、ね坊や」
「奥さん、久し振りにオンナを抱けるんですよ、早く脱いでくださいよ」
「その前に、何か言うことあるでしょ、言わないとおあずけです」「お願いします、お願いします」「それだけ」
燃える言葉を聞かせて、と。「オマンコさせて下さい、って言いなさい」「オマ、オマン、コ、したいです」
きょうはいいもの持ってきたから使うんだったらさせてもいいわよ、ってビニル袋を出した。?「肥後ズイキ、知ってる」
すぐに使えるようにしてきたから、アレを立てて・・言う前に上ぞりのピクピク。
「坊やのは活きが良さそうね。これを巻いてから私のあそこに入れるのよ。さあ、早く、じれったいね。オマンコ乾いちゃうでしょ」
俺は無我夢中で大きく開いた赤貝に突進し、ズイキがはずれても構わず突きまくった。
「あら、もう逝っちゃったの?私まだまだ逝かないわよ」
Aが言うように淫乱オンナだった。三回戦までは出来たが、四回の表でギブアップ。
「お姉さん、もう出ません。扱かないでください。もう結構です。そこも舐めるのですか。良く洗ってないので・・」
・・・もう少し、鍛えておきなさいよ、今回はこれで許すけれど、次は私が逝くまで出したら旦那様に言うよ、分かったかい、坊や」