支店長の急な入院で、4月15日付けで支店へ異動
一人暮らしは何かと大変だし、慣れない土地で仕事に追われる日々
そんな中で美佳は、正社員以上に仕事をこなすから頼りになる存在
オニギリを毎日のように僕の分まで使ってくれたり、二人きりで残業することも多々あった
帰り際に彼女と夕食を一緒に食べ、アパートまで車で送るのが金曜日のルーティンだ
5月末の金曜日には、仕事終わりに居酒屋へ
酒が弱いと言ってたけど、顔を赤くしながら凄くお喋りして
バツイチだと自らぶっちゃけ「支店長は一人で寂しくないですか?」からかわれたり…
「美佳ちゃんは寂しくないの?」
「結婚は、もういいかな…たまに支店長と一緒にご飯を食べてるのも楽しみ」と笑った
「俺も、美佳ちゃんと一緒にいると寂しさ紛れるんだよね!」
楽しい時間はあっという間だった
外に出ると美佳がふらついた
サッと腕を掴み「大丈夫か?」
「調子こいて飲み過ぎました…具合悪い」
「タクシー拾うから…大丈夫?帰れる?」
「すいません、少し休みたいです」
繁華街を抜け、ホテルにチェックインした
美佳ちゃんは、すぐにトイレに入った
タバコを吸って待つが、30分過ぎても出て来ないので様子見に…
トイレでスカート履いたまま寝てましたw
「少し横になったら?」
フラフラしながらベッドに横たわる彼女
俺は缶チューハイを呑み、ソファーでTVを見てるうちに寝落ちした
突然「えーーーーーっ!」という声で目が覚めた
朝5時だった
「ここ何処?私どうしたの?」
記憶がないみたいだから、事を説明した
「美佳さんを襲っちまう前に俺も寝落ちさw」と付け加え
「シャワー浴びて帰ろうか?髪の毛ぐしゃぐしゃだよww」
「はい、支店長はベッドで少し寝てくださいね」
俺はシャツとパンツ姿でベッドに入ると、直ぐに二度寝してしまった
物音で目が覚めると7時少し前だった
隣には美佳が寝ていたが、俺に気が付き
「支店長とホテル来ちゃったんだね」と笑った
「何にもしてねーけどなぁw」そう言うとキスしてきたから理性が吹っ飛んだ
バスローブの下はパンティだけで、小さな胸と細いウエストに興奮した
パンティに手を伸ばして中へ
呼吸が少し荒くなっていた
脱がしやすいように腰を少し上げてくれた
前戯には時間をかけてやると濡れてきたし、中に指を入れて気持ちいい所を探してやる
クチュクチュ音を立ててやるとキスしてきた
「俺のは元気?」意地悪に聞くとパンツの中に手を入れてきた
「凄く元気みたいww」
バックが好きみたいて可愛い声で感じまくってた
今、会社で一人きり
毎朝、美佳の顔を見るけど
女って凄いよね…いつもと変わらないんだもん
俺の方がドキドキしてるし、美佳に夢中だ
美佳は同僚の子から「最近肌艶が良いね!」と言われているようだ
もう少しで出勤してくる連中にバレないようにするのが精一杯だ